宇野昌磨、痛み乗り越える魂のV3に海外最敬礼「けがに屈することはなかった」
気迫の演技を称賛「けがとの戦いに屈することなく」
また、IOCが運営する五輪専門サイト「オリンピックチャンネル」も「ショウマ・ウノ、けがとの戦いに屈することなく全日本優勝」と痛みを抱えながらも気迫の演技を披露した五輪銀メダリストに拍手した。
「GPファイナルの銀メダリストは、4回転トウループ―ダブルトウループを含めたコンビネーションジャンプ2本を見事に決めた。これは他のどの選手よりも断トツに綺麗だった」とそのさすがのクオリティーに舌を巻いた。
さらに表彰式にはスケート靴ではなくスニーカーで登場したことにも触れていた。
歩けないというほどの状態でもリンクに立ち続け、見事に頂点を守った宇野。シルバーコレクター返上へ、再びネイサン・チェン(米国)や羽生との対決が待ち受ける世界選手権が楽しみになる結果だった。
(THE ANSWER編集部)