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ゴロフキン×アルバレス、流れた再戦また消滅!? “カネロ”陣営断言「再戦はない」

ゴロフキン陣営からの反応なし、村田諒太の今後のプランに影響する可能性も

 現時点でゴロフキンサイドから明確なレスポンスがないため、9月の再戦実現については否定的な見方を示しているが、今後何らかのアクションがあれば、状況が変わってくる可能性を示唆している。

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「サウル・アルバレスの対戦相手には沢山の候補が上がっており、ダニエル・ジェイコブス、ビリー・ジョー・ソーンダースなども検討しているところ。彼(GGG)が対戦相手に無名のセルゲイ・デレイビャンチェンコ(IBF同級1位のウクライナ人)との試合に臨むのは構わないが、私達は待ってられない」

 ゴメス社長はこう説明。アルバレスの対戦相手候補には、前WBA世界ミドル級王者のジェイコブスや、WBO同級王者のソーンダースの名前が浮上しているようだ。

 WBA世界ミドル級王者の村田諒太(帝拳)もゴロフキン戦を熱望しており、ゴロフキン―アルバレス戦が実現するかどうかで今後のプランに影響を及ぼす可能性は否定できない。

 ゴメス社長の発言は、真実なのか、それともGGGサイドとの単なる駆け引きの一つなのか――。今後の動向に注視したいところだ。

(THE ANSWER編集部)


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