3回TKOシーンをリングサイドから撮った動画を公開

　ボクシングのWBAスーパー＆IBF世界バンタム級タイトルマッチで挑戦者のIBF1位マイケル・ダスマリナス（フィリピン）を3回TKOで破り、2つのタイトル防衛に成功した王者・井上尚弥（大橋）。左ボディーで相手を沈めた45秒間の映像を、自身のツイッターに公開した。リングサイドから撮影した臨場感ある動画に、日本のファンからは「アバラ折れてるでしょ」「神アングル」などと反響が寄せられている。

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　圧巻のTKOだ。3回、井上が強打を浴びせる。左ボディーが決まると、ダスマリナスはカメラのすぐ前で倒れた。ロープに寄り掛かり、苦しそうな表情だ。それでも立ち上がり、試合を続行。すると再び、井上の左ボディーが「ドスッ！」と鈍い音を立てた。ダスマリナスは撃沈。レフェリーが試合を止めた。井上は余裕の表情で会場の歓声に応えている。

　実際の映像を、井上は自身のツイッターに公開。「トップランクカメラ」と文面に記すと、衝撃を受けた日本のファンからは「神アングル！　アバラ折れてるでしょ」「迫力がありますね」「間近で見るとまた一段と凄い」「何度見てもこのボディブローはヤバい」「音えぐいw」「カメラ越しでも圧力感じます」「音が痛い」などとコメントが寄せられている。