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井上尚弥は3位キープ 全米記者協会が最新PFP発表、6月防衛戦で順位を上げられるか

年間表彰などで知られる全米ボクシング記者協会(BWAA)は全階級のボクサーを格付けしたパウンド・フォー・パウンド(PFP)の最新版を発表。WBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)は世界三傑の座をキープしている。

井上尚弥【写真:AP】
井上尚弥【写真:AP】

カネロ、クロフォードに次ぐ3位、カネロとの差は26票差

 年間表彰などで知られる全米ボクシング記者協会(BWAA)は全階級のボクサーを格付けしたパウンド・フォー・パウンド(PFP)の最新版を発表。WBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)は世界三傑の座をキープしている。


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 BWAAでは最新版の格付けを発表。昨年12月の発表で4位から3位に昇格した井上は昨年10月31日(日本時間11月1日)にラスベガスでジェイソン・マロニー(オーストラリア)を倒した後、2021年にまだリングに登場していないが、112票を集めて、3位を堂々の死守。

 1位は138票を集めたカネロこと4階級王者サウル・アルバレス(メキシコ)、2位は130票のWBO世界ウェルター級王者のテレンス・クロフォード(米国)で変更なし。井上は首位のカネロと26票差で3位となっている。

 次戦はIBFの指名試合で、6月にIBF世界バンタム級1位のマイケル・ダスマリナス(フィリピン)との対戦が確実となっているモンスターだが、更なる勝利で票を伸ばすことができるだろうか。

 BWAAの最新版PFPトップ10は以下の通り。

1位 サウル・アルバレス(メキシコ)138票
2位 テレンス・クロフォード(米国)130票
3位 井上尚弥(日本)112票
4位 エロール・スペンスJr.(米国)107票
5位 テオフィモ・ロペス(米国)90票
6位 タイソン・フューリー(英国)63票
7位 オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)60票
8位 ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)51票
9位 ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)41票
10位 ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)27票

(THE ANSWER編集部)




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