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井上尚弥、英夕刊紙の「2020年注目メガマッチ8傑」に登場 相手はカシメロではなく…

カシメロ戦よりウーバーリ戦の方が「見もの」と評価

 寸評では5月にスコットランド・グラスゴーで行われたワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)準決勝で当時のIBF王者ロドリゲス相手に披露した衝撃の259秒TKO劇を絶賛。そして、11月のWBSS決勝についても高く評価している


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「彼のノニト・ドネアとの激戦は多くの人々が年間最高試合と叫んだ。未来の殿堂入りの名手相手に12回の戦争を繰り広げた。文句なしの判定でWBAバンタム級のベルトをIBFの王冠に加えることになった」

 記事では「ドラマ・イン・サイタマ」と名付けられた名勝負を振り返るとともに、2020年にトップランク社と共同プロモート契約を結んだモンスターの動向に注目している。

「統一戦が彼のリストに存在する。ジョンリエル・カシメロが12月にゾラニ・テテを倒し、WBOのベルトを手にしたことで、対戦許可を待っている状況だが、もう一人の強打で鳴らすバンタム級の王者ウーバーリとの対戦もただただ見ものだ。スパイスを加えるとするなら、WBC王者のウーバーリはイノウエの弟、タクマを11月に日本で倒している」

 記事では弟のリベンジマッチになるウーバーリ戦の方が「見もの」と評価。英国メディアもモンスターの2020年の戦いぶりに大きな注目を寄せているようだ。

(THE ANSWER編集部)




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