イベントの記事一覧
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「0-114」から目指す花園― 元日本代表主将が石巻工に伝えたこと「1か月で変われる」
2018.09.12気温17度。すっかり秋の気配を漂わせる宮城・石巻工業のグラウンドに、ラグビー部の熱い声が響いた。その中心で満足そうに見つめていたのが、ラグビー元日本代表主将・菊谷崇氏だ。「いい時間を過ごせたんじゃないかと思います」。すっかり日の落ちたグラウンドで、石巻の戦士たちのはつらつとした姿に充実感を漂わせた。
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前日本代表HCエディー・ジョーンズ氏が沖縄でスポーツ指導者向け講演会を実施
2018.07.02ラグビーの前日本代表ヘッドコーチ(HC)で現イングランド代表のエディー・ジョーンズHCが1日、沖縄・名護市内で行われたスポーツ指導者向け講演会を開催。15年ワールドカップ(W杯)で日本代表を歴史的3勝に導いた世界的名将は、県内のスポーツ指導者を中心とした約80人に対し、「指導者に最も重要なスキル」など、自身の指導哲学を存分に語り尽くした。
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前日本代表HCエディー・ジョーンズ氏が沖縄の高校生に“夢授業”
2018.07.01梅雨が明けたばかりの沖縄の青空に威勢のいい声が響いていた。「イイヨー!」「スバラシイ!」。声の主は、ラグビーイングランド代表ヘッドコーチ、エディー・ジョーンズ氏。前日本代表ヘッドコーチだ。スポーツくじ(toto・BIG)は、6月30日、宜野湾市内の沖縄国際大学のグラウンドで、「GROWING教室」と称し、県内の高校生約50人を対象にしたラグビー教室を開いた。
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北京、ロンドン五輪代表の伊藤華英さんが「東北『夢』応援プログラム」に登場
2018.06.27梅雨の合間に蒼天が覗いた24日。南三陸の海にほど近い、岩手・大船渡の小さなプールに元オリンピック選手が現れた。伊藤華英さん。08年北京、12年ロンドンと五輪に2度出場した日本競泳界のトップスイマーだ。プールサイドに立つと、目の前には小学2年生から中学2年生まで、緊張の面持ちをした10人の子供たちがいた。
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“平成のスライディング王”亀山つとむ氏が福島・いわきの小学生に熱血指導
2018.06.11「野球の守備は5通りの捕り方ができれば、だいたいの打球は捕れるようになるんだぞ!」声の主は、元阪神の亀山つとむ氏。“平成のスライディング王”の異名を取り、気迫あふれるプレーで甲子園を沸かせた。そんな往年の名選手の言葉に熱心に聞き入るのは16人の小さな野球少年たち。両者を引き合わせたのは「東北『夢』応援プログラム」だ。
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元競泳五輪代表の伊藤さんが「東北『夢』応援プログラム」で経験した“遠隔指導”
2018.03.22競泳の北京五輪、ロンドン五輪代表の伊藤華英さんが21日、岩手・大船渡で行われた「東北『夢』応援プログラム」に出演。10か月間、動画による遠隔指導を利用し、取り組んできた水泳の成果発表が行われ、7mしか泳げなかった子供が劇的な成長を見せるなど、指導は大成功となった。
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アテネ五輪代表、伊藤友広氏が「東北『夢』応援プログラム」で本当に伝えたかったこと
2018.03.19アテネ五輪の陸上1600メートルリレー代表で4位に入賞した伊藤友広氏が18日、岩手・宮古市の宮古運動公園陸上競技場で行われた「東北『夢』応援プログラム」に出演した。昨年4月に始まったかけっこ指導。1年間、動画による遠隔指導を利用し、取り組んできた成果発表が行われ、伊藤氏は子供たちの成長ぶりに目を細めた。
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綿貫敬介が「東北『夢』応援プログラム」で1年間取り組んだ新しい指導のカタチ
2018.03.12公益財団法人東日本大震災復興支援財団は、東北の子供たちを対象に、アスリートやプロの指導者が1年間指導する機会を提供する「東北『夢』応援プログラム」を立ち上げ、未来の東北を担う子供たちへの支援を続けている。東日本大震災から7年――。2018年3月11日。福島・いわき市のテニスコート「ア・パース」には、小中学生29人に熱血指導するプロテニス選手の綿貫敬介(明治安田生命)の姿があった。
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渡邉拓馬氏が「東北『夢』応援プログラム」成果発表で故郷・福島に登場
2018.03.04バスケットボールの元日本代表・渡邉拓馬氏が3日に福島市内の松川小で行われた「東北『夢』応援プログラム」に出演。地元・福島出身で、Bリーグ・アルバルク東京など、日本のバスケ界の第一線で活躍した名シューターは、故郷・福島の「松川スポーツ少年団ミニバスケットボール部」の男女児童に直接指導。4か月間、動画による遠隔指導を利用し、取り組んできた成果発表を行い、成長ぶりを披露した。
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「失敗してもチャレンジを」― 元FC東京・馬場憂太氏が1日サッカー教室で指導
2017.12.29サッカーのJリーグ・FC東京などで活躍した元プロサッカー選手の馬場憂太氏が28日、自身が主催する「LUPINUSサッカースクール」の1DAYクリニックを神奈川・川崎市内の「フロンタウンさぎぬま」で開催した。
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五輪メダリスト×元大リーガー なぜ、異色の2人は気温-10度の町で指導したのか
2017.12.0812月3日。気温はマイナス10度。雪景色が広がる小さな町には、活気があふれていた。日本の最北端・稚内に程近い北海道天塩町の体育館では、子供たちを熱く指導する2人の元トップアスリートの声が飛び交っていた。
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被災地から日の丸へ― 元バスケ日本代表戦士が故郷で果たした“夢の出会い”
2017.11.28バスケットボールの元日本代表・渡邉拓馬氏が26日に福島市内の松川小で行われた「東北『夢』応援プログラム」に出演した。地元・福島出身で、Bリーグ・アルバルク東京など日本のバスケ界の第一線で活躍した名シューターは、「松川スポーツ少年団ミニバスケットボール部」の男女32人に直接指導。1年間にわたる長期指導の第1回として「夢宣言」を行い、第一歩を踏み出した。
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50m走で1.2秒短縮も 元五輪ランナーが小学生と挑戦する「480キロの遠隔指導」
2017.11.27陸上のアテネオリンピック1600メートルリレー代表で4位入賞した伊藤友広氏が25日に岩手・宮古市内の高浜小で行われた「東北『夢』応援プログラム」に出演した。4月から始まった1年間のかけっこ指導の中間発表を実施。50メートルの測定で1.2秒も縮めた子供が現れるなど、早くも驚きの成長を見せている。
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「絶対に逃げないで」― 元日本代表GK土肥洋一氏が被災地で説いた“真剣のススメ”
2017.11.24公益財団法人東日本大震災復興支援財団は、東北の子供たちを対象に、アスリートやプロの指導者らが約1年間指導する機会を提供する「東北『夢』応援プログラム」を立ち上げ、復興への支援を続けている。
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秋の外ヨガイベントに元シンクロ日本代表・青木愛さんら約900人が参加!
2017.11.04ヨガイベント「ポカリスエット ゼリーPresents Dusk2017 Powered by The Prince Park Tower Tokyo」が10月9日に東京・芝公園で開催された。昼・夕方・夜の3部制で行われ、延べ900名が参加した。
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スポーツのビッグイベントに向けた食のホスピタリティセミナー開催!
2017.10.26ワールドクラスのスポーツイベントがいよいよ2019年、2020年に日本国内で開催される。スポーツのビッグイベントは開催地のみならず、選手団が事前キャンプを行うホストタウンでのサポートが重要になる。
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世界的人気の“水上ヨガ”を元シンクロ日本代表・青木愛さんが挑戦!
2017.10.23アメリカを中心に世界的に人気となっている「サップヨガ」は、日本でもサップショップやスクールが続々と誕生し、近年、注目度がアップしているアクティビティ。そんなサップヨガに、元シンクロナイズドスイミング日本代表の青木愛さんが挑戦した。
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「一発目タックルに気持ちを」― ラグビー元日本代表主将が石巻工へ「花園」の願い
2017.10.20第97回全国高校ラグビーフットボール大会宮城県予選の準決勝2試合が18日に宮城県サッカー場で行われた。第1試合は、22年連続24度目の「花園出場」を目指す仙台育英が85-0(前半35-0)と圧倒的な強さで利府を破って決勝進出。続く第2試合では、3年連続予選決勝で仙台育英に敗れている石巻工業と仙台第三が対戦し、前半は接戦で折り返したが、後半に石巻工業が勢いに乗り、35-15で決勝に駒を進めた。