[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

コラムの記事一覧

  • 6人の命が奪われた少年野球リーグの葛藤 米国社会の「子どものスポーツと銃撃事件」

    2022.08.31

    「THE ANSWER」がお届けする、在米スポーツジャーナリスト・谷口輝世子氏の連載「Sports From USA」。米国ならではのスポーツ文化を紹介し、日本のスポーツの未来を考える上で新たな視点を探る。今回は「子どものスポーツと銃撃事件」について。

  • 年俸240万円→1億円守護神→TJ手術 激流の20代を生きたロッテ西野勇士の忘れ得ぬ4年間

    2022.08.30

    ロッテの西野勇士投手が「THE ANSWER」のインタビューに応じた。育成選手から這い上がり、日本代表の試合で守護神も務めた経験もある31歳。かつては年俸1億円にも達したが故障とも戦い、2020年には右肘のトミー・ジョン手術。今季3年ぶりの1軍復帰を果たし、防御率1点台とチームに貢献している。

  • 「生きるために稼ぐって感じです」 早大アメフト部出身でNPBを目指す23歳吉村優の今

    2022.08.30

    10月20日に行われるプロ野球ドラフト会議で、異例の10年連続指名がかかる独立リーグ球団がある。四国アイランドリーグplus・徳島インディゴソックス。多くの名門大学、社会人チームを凌ぐ、驚異のNPB輩出率を誇るチームには、今年も多くの原石が揃う。「THE ANSWER」はその中から、注目選手4人をピックアップ。第4回は吉村優投手。早実野球部から早大アメフト部を経て、早大大学院に在籍しながらNPBを目指す異色の23歳の今を追った。(取材・文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)

  • 海外4往復、体重10kg減 女子ゴルフ馬場咲希、10代だから乗り切れた37年ぶり快挙の夏

    2022.08.29

    女子ゴルフの17歳・馬場咲希(日本ウェルネス高2年、9月1日から代々木高2年)が、ハードな「真夏の大冒険」を終えた。6月から8月にかけて日米を3往復し、フランスにも渡った。そして、全米女子オープンで日本人アマとして8年ぶりの予選突破、全米女子アマチュア選手権で日本人37年ぶりの優勝、世界女子アマチュアチーム選手権では個人4位で、チーム3位にも貢献した。一方で体重は10キロ近く減。馬場を指導する鎌田貴トレーナーは「回復力のある10代だから乗り越えられた日程」と指摘し、今後のためにカロリー摂取の向上、さらなる体幹強化を課題に挙げた。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)

  • 甲子園で清宮幸太郎にHR浴びた球児は今 野木海翔、25歳 153km剛腕のNPBラストチャンス

    2022.08.29

    10月20日に行われるプロ野球ドラフト会議で、異例の10年連続指名がかかる独立リーグ球団がある。四国アイランドリーグplus・徳島インディゴソックス。多くの名門大学、社会人チームを凌ぐ、驚異のNPB輩出率を誇るチームには、今年も多くの原石が揃う。「THE ANSWER」はその中から、注目選手4人をピックアップ。第3回は野木海翔投手。最速153キロの剛腕リリーバーはチーム最年長の25歳、ラストチャンスという「10.20」に懸ける想いを聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)

  • 選手を傷つける誹謗中傷 「こんな競技、何が面白い」を喜べた羽根田卓也の発想の転換

    2022.08.28

    スポーツ界を代表するアスリート、指導者らを「スペシャリスト」とし、競技の第一線を知るからこその独自の視点でスポーツにまつわるさまざまなテーマで語る連載「THE ANSWER スペシャリスト論」。カヌーのリオ五輪銅メダリスト・羽根田卓也(ミキハウス)は18歳で単身、カヌーの強豪スロバキアに渡り、日本で自らスポンサー営業も行うなど、競技の第一人者として道を切り開いてきた経験や価値観を次世代に伝える。

  • 公務員も考えた大学生が卒業半年でNPB注目に 人生が激変した23歳茶野篤政という原石

    2022.08.28

    10月20日に行われるプロ野球ドラフト会議で、異例の10年連続指名がかかる独立リーグ球団がある。四国アイランドリーグplus・徳島インディゴソックス。多くの名門大学、社会人チームを凌ぐ、驚異のNPB輩出率を誇るチームには、今年も多くの原石が揃う。「THE ANSWER」はその中から、注目選手4人をピックアップ。第2回は茶野篤政外野手。大学時代は公務員試験も考えた男は、徳島で才能が開花。一躍、スカウトに注目される存在になった。(取材・文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)

  • 指名漏れから1年、「久留米のギータ」は四国の本塁打王に 23歳井上絢登のNPBへの渇望

    2022.08.27

    10月20日に行われるプロ野球ドラフト会議で、異例の10年連続指名がかかる独立リーグ球団がある。四国アイランドリーグplus・徳島インディゴソックス。多くの名門大学、社会人チームを凌ぐ、驚異のNPB輩出率を誇るチームには、今年も多くの原石が揃う。「THE ANSWER」はその中から、注目選手4人をピックアップ。第1回は23歳・井上絢登外野手。昨秋のドラフト会議で指名漏れを味わった男は、持ち前のフルスイングでNPB入りを目指している。(取材・文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)

  • 日本ラグビーとの違いは「やったれ!」精神 渡仏した女子選手が見た強豪フランスの姿

    2022.08.25

    フランスリーグでの挑戦を続ける元7人制&15人制女子日本代表の冨田真紀子。前編では、女子選手として異例の挑戦に踏み切った思いや現地での生活について聞いたが、後編では自ら体感したフランスラグビーの実力や魅力を語ってもらった。同時に、来年に迫る男子15人制ワールドカップ(W杯)フランス大会での初優勝が期待される同国代表について、リエゾンスタッフとして日本遠征に同行した際に感じた世界一流チームの凄さについても話を聞いた。(取材・文=吉田 宏)

  • 女子ゴルフ史に名を刻んだ妹・千怜 岩井ツインズの母は、それでも「明愛に気を遣わない」

    2022.08.22

    女子ゴルフの国内ツアー・CATレディース最終日は、ルーキーで双子姉妹の妹・岩井千怜(Honda)の逃げ切り優勝で終えた。史上3人目となるツアー初優勝からの2戦連続Vを20歳47日の最年少で達成した。妹が日本女子ゴルフ史に名を刻んだことで、姉・明愛(Honda)は「次はお姉ちゃん」と言われ続けている。だが、レベルの高いレギュラーツアー。そう簡単にはいかないことは、本人が一番分かっている。不安も抱えているだろうが、母は冷静で「気を遣うことはしない」と明かした。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)

  • 健康管理に“絶対的な答え”なし メッシの例に見るアスリートの食生活との向き合い方

    2022.08.18

    スペインサッカーに精通し、数々のトップアスリートの生き様を描いてきたスポーツライターの小宮良之氏が、「育成論」をテーマにしたコラムを「THE ANSWER」に寄稿。世界で“差を生む”サッカー選手は、どんな指導環境や文化的背景から生まれてくるのか。今回はバルセロナ時代のリオネル・メッシを引き合いに出しながら、アスリートのコンディション管理について持論を展開している。

  • 女子ゴルフ界の新星・馬場咲希 指導者が明かす17歳の素顔「宮里藍さんと真逆のタイプ」

    2022.08.17

    女子ゴルフの全米女子アマチュア選手権で日本人として37年ぶりの優勝を飾った馬場咲希(日本ウェルネス高2年)は、1年半前から始めた本格トレーニングでレベルアップしていた。かつて宮里藍を担当した鎌田貴トレーナーの指導で、主に体幹を強化。さらに臀部、太もも裏を太くしたことで腰の回転がより速くなったという。もっとも、鎌田氏は「フィジカルの完成度はまだ3割程度」とし、現在270ヤード平均のドライバーショットはさらに伸びると明言。その恵まれた素材から、馬場のことを「神様から選ばれた人」と表現した。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)

  • 監督3度交代のJ1神戸 楢﨑正剛が分析、36歳ベテランGKがポジションを託された背景

    2022.08.17

    スポーツチャンネル「DAZN」とパートナーメディアで構成される「DAZN Jリーグ推進委員会」との連動企画で、元日本代表GKとして活躍した楢﨑正剛氏は2022シーズンのJ1リーグ、7月の「月間ベストセーブ」にヴィッセル神戸GK飯倉大樹のファインセーブを選出した。どんなシーンに楢﨑氏の目が光ったのか。(取材・文=藤井 雅彦)

  • 女子ゴルフ初Vの岩井千怜、バナナと歩む社会貢献 父の教え「困った人を助ける」体現

    2022.08.16

    女子ゴルフの国内ツアー、NEC軽井沢72ゴルフトーナメントで初優勝を飾った岩井千怜(Honda)が「THE ANSWER」の電話取材に応じた。歓喜の瞬間から殺到した祝福メッセージの一つひとつへの対応や、優勝の支えにもなった大好きなバナナのエピソードも明かした。加えて「困った人がいたら助ける」という父・雄士さんからの教えを胸に、アスリートとしてさらに大きな存在になって社会貢献していくことを誓った。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田通斉)

  • 全米女子アマVの17歳馬場咲希 解説したトップコーチも驚く「日本人に少ない強み」とは

    2022.08.15

    女子ゴルフの全米女子アマチュア選手権最終日が14日(日本時間15日)、米ワシントン州のチェンバースベイGC(6541ヤード、パー73)で行われた。17歳の馬場咲希(日本ウェルネス高2年)は、マッチプレー決勝で21歳のモネ・チュン(カナダ)を11アンド9で破って優勝。122回目の歴史ある大会で、日本勢では1985年に服部道子が同じ高2で優勝を飾って以来の快挙を成し遂げた。終了後、ゴルフネットワークで同大会を解説したプロコーチの井上透氏は「THE ANSWER」の取材に「今大会、誰が相手でも彼女に勝てなかった」と馬場の強さと能力の高さを証言した。

  • 37年ぶり快挙の馬場咲希、全米女子アマVに繋がった強靭メンタル「注目されると力出る」

    2022.08.15

    女子ゴルフの全米女子アマチュア選手権最終日が14日(日本時間15日)、米ワシントン州のチェンバースベイGC(6541ヤード、パー73)で行われた。馬場咲希(日本ウェルネス高2年)は、マッチプレー決勝で21歳のモネ・チュン(カナダ)を11アンド9で破って優勝。122回目の歴史ある大会で、日本勢では1985年に服部道子が同じ高2で優勝を飾って以来の快挙を成し遂げた。身長175.3センチ、ドライバー平均飛距離は約270ヤード、小技も巧みな17歳。勝利の要因には、そんな体と技に加え、「緊張しない」「注目されると力が出る」と明かすメンタルの強さもあった。(文:THE ANSWER編集部・柳田 通斉)

  • 35歳メーカー営業職で日本代表 カヌーポロに懸けた競技人生、50万円超の遠征費は自腹

    2022.08.13

    カヌーポロを知っていますか? 水上でカヌーに乗って5人対5人でボールをゴールに入れた得点を競うチームスポーツだ。オリンピックで実施されたことはない。アジア大会もない。国体や高校生のインターハイなど国内の総合大会でもやっていない。マイナーなカヌー競技のなかでも、さらにマイナーと言える。

  • タカマツを選び「今の自分がある」 五輪金メダル・松友美佐紀が難局に挑み続けた意義

    2022.08.11

    「今よりもっと強くなれる、上手くなれるには、どうしたらいいかなって。小さな時から常に考えながら、生きていると思います」

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