圧勝V後…岩井明愛が取材陣にかけた「お仕事頑張ってください」 突然のDMにも快諾…世界で戦う規格外な心技体
国内女子ゴルフツアーのスタンレーレディスホンダは11日まで、静岡・東名CC(6530ヤード、パー72)で開催され、岩井明愛(Honda)が大会レコード新の通算16アンダーで、約2年ぶりのツアー7勝目を飾った。主戦場とする米ツアーからのスポット参戦だったが、勝利の瞬間を双子の妹・岩井千怜(Honda)、両親、弟がそろって見届けた。今や世界レベルのツインズ。「温かみのある家族の姿」は、2人がプロテストに合格した5年前と変わらぬままだった。(取材・文=柳田通斉)

スタンレーレディスホンダ
国内女子ゴルフツアーのスタンレーレディスホンダは11日まで、静岡・東名CC(6530ヤード、パー72)で開催され、岩井明愛(Honda)が大会レコード新の通算16アンダーで、約2年ぶりのツアー7勝目を飾った。主戦場とする米ツアーからのスポット参戦だったが、勝利の瞬間を双子の妹・岩井千怜(Honda)、両親、弟がそろって見届けた。今や世界レベルのツインズ。「温かみのある家族の姿」は、2人がプロテストに合格した5年前と変わらぬままだった。(取材・文=柳田通斉)
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最終18番パー5。明愛はキャディーのマーク・ウォリントン氏と強くハグをし、涙を流した。そして、グリーン脇で待っていた千怜、弟・光太とも3人で抱き合った。父・雄士さん、母・恵美子さんは、その光景を見て目を細めていた。
先にホールアウトして18位だった千怜は「感動しました。最後もバーディーを決めてくれましたし、『次は私の番だな』という思いになりました」と言った。日本大4年で今年9月、プロテストに合格した光太は「刺激になりました。勝負どころのパットを入れる姿を見て、あらためて『すごい』と思いました」と実感を込めた。
雄士さんは「(明愛が)頑張りました。本人が一番ホッとしていると思います」と言い、「所属先のHondaさんの大会でもありますし、毎年、千怜が先に勝っていましたから。エビアン選手権の経験も生きているでしょう」。恵美子さんは「本当に良かったです」と繰り返した。
7月の海外メジャー戦・エビアン選手権では3位。1打届かず、プレーオフに進出できなかった。この試合でバッグを担いでいたのもウォリントン氏。明愛は涙を流した理由の一つとして、こう言った。
「マークは千怜とは優勝を経験していますが、私とはエビアンを含めてなかなか勝てない試合が続いていたのもあって」
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