圧勝V後…岩井明愛が取材陣にかけた「お仕事頑張ってください」 突然のDMにも快諾…世界で戦う規格外な心技体

進化したフィジカル、変わらない「優しさ」
今季に入り、ソニー日本女子プロゴルフ選手権、スタンレーレディスホンダで見た2人のフィジカルは、よりたくましくなっていた。飛距離は伸び、弾道はさらに高くなり、スピンの効き方も強烈になっていた。
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一方で、人としての優しさは、「変わっていない」と感じた。今大会の練習日、2人はアマチュアの岩永杏奈、梨花姉妹と一緒にラウンド。中学3年の梨花が千怜のインスタグラムにDMで「お願い」をして実現した。かつて岩井姉妹が、初対面の宮里藍に「LINEを教えてください」と言ったのに匹敵する大胆さだったが、これを快諾。高3で11月に最終プロテストを控える杏奈には、「いつも通りにプレーすれば大丈夫だから」と伝えていた。
その状況も確認しながらの優勝会見は約30分で終了。明愛は取材陣に向かって「ありがとうございます。皆さん、お仕事頑張ってください」と言い、会場を後にした。表彰式の優勝スピーチでは、原稿を持たずに大会関係者への感謝を述べ、「自分にとって、この優勝はとても大きいです」などと思いを伝えていた。
まだ24歳。今後も世界を転戦しながら、心技体を磨き続ける。人として、ゴルファーとして成長していくために。
(柳田 通斉 / Michinari Yanagida)
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