韓国バレー4強入りの背景に“日本からの学び” 指揮官が明かす敬意「解決策教えてくれた」【アジア選手権】
バレーボール男子のアジア選手権は10日、福岡・北九州市立総合体育館で準々決勝が行われた。世界ランキング25位の韓国と、同32位の中国が対戦。韓国が3-1(17-25、25-21、25-22、29-27)で勝利した。準決勝では、11日に行われる日本―インド戦の勝者と戦う。韓国を率いるブラジル人のイッサナエ・ラミレス監督が、勝利の背景にあった日本からの学びを明かした。

買取大吉 アジア男子バレーボール選手権大会 福岡2026
バレーボール男子のアジア選手権は10日、福岡・北九州市立総合体育館で準々決勝が行われた。世界ランキング25位の韓国と、同32位の中国が対戦。韓国が3-1(17-25、25-21、25-22、29-27)で勝利した。準決勝では、11日に行われる日本―インド戦の勝者と戦う。韓国を率いるブラジル人のイッサナエ・ラミレス監督が、勝利の背景にあった日本からの学びを明かした。
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韓国が粘りのバレーで4強への切符を掴み取った。第1セットは高さに勝る中国のブロックに苦しみ、17-25で落とす。しかし、第2セットは予選ラウンドで全体3位となる58得点を叩き出したホ・スボンを中心に攻め、25-21で取り返した。相手を13個上回る67のディグでボールを繋ぎ、得点をもぎ取る。第3、第4セットを激闘の末に連取し、歓喜を爆発させた。感極まり、目に涙を浮かべる選手もいた。
韓国を率いたラミレス監督は「私たちは3年前からこのプログラムを始め、選手たちに高い打点のスパイクを打つ方法、サーブのバリエーションを増やす方法、状況に合わせたプレーをする方法などを教えてきました。長い時間取り組んできて、今日素晴らしいチームワークにより、韓国をまた準決勝に連れてくることができました。とても誇りに思います」と胸を張った。
自チームの強みを「まずはチームワーク。2つ目は速いプレーができること」と表現。「そして今は高い打点のスパイクを打つ方法も知っています。私たち首脳陣も、状況を管理するためのいい統制が取れています。本当に高いレベルに戻ってくることができました」と自信を覗かせた。

その背景にあるのは日本からの学びだ。ラミレス監督は昨季、SVリーグの大阪ブルテオンや日本製鉄堺ブレイザーズ、ジェイテクトSTINGS愛知などを視察。「ここのコーチたちと意見を交わし、日本のバレーを少し学ぶことができました」と明かす。
「韓国と日本の選手は身体的にとても似ていますから。日本はバレーのプレーを様々な形で変えてきました。パイプの使い方、ミドルの使い方、ミドルを相手にした戦い方……。彼らは私たちに試合の解決策をいくつか教えてくれました。それは私にとって大きな学びでした」
日本が11日のインド戦に勝てば、準決勝で相まみえる。「日本は間違いなく今大会の優勝候補です。この場にいられてとてもワクワクしています。全力で戦いたいと思います」。敬意を込めて、決戦の日を待つ。
(THE ANSWER編集部・鉾久 真大 / Masahiro Muku)
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