神奈川の名門校へ練習参加「ここに来たい」 京都を離れ寮生活、文武両道で示した成長の跡――桐光学園・徳住陽向
全国高校サッカーインターハイ(総体)は28日、男子サッカーの3回戦が福島県で行われ、桐光学園(神奈川1)が神村学園(鹿児島)を1-1で迎えたPK戦の末、5-4で破って準々決勝進出を決めた。徳住陽向(とくずみ ひなた・3年)は高校から地元・京都を離れ、文武両道校での挑戦を決断。1試合のみの出番だった昨年の大会から1年、一回り成長した姿を見せつけた。

全国高校サッカーインターハイ
全国高校サッカーインターハイ(総体)は28日、男子サッカーの3回戦が福島県で行われ、桐光学園(神奈川1)が神村学園(鹿児島)を1-1で迎えたPK戦の末、5-4で破って準々決勝進出を決めた。徳住陽向(とくずみ ひなた・3年)は高校から地元・京都を離れ、文武両道校での挑戦を決断。1試合のみの出番だった昨年の大会から1年、一回り成長した姿を見せつけた。
背番号8が貴重な働きを見せた。先制されて迎えた同22分、桐光学園がPKを獲得。西城大翔が冷静に決めて追いついた。右サイドハーフで先発した徳住が味方とのワンツーパスを通し、その流れからペナルティーエリア内でファウルを誘発。瞬時の判断が光ったワンシーンだった。
「いつもの練習の成果が出ましたね。(パスを受けた)萩原君は足が速いので、自ら仕掛けていく形もあるんですけど、自分が裏に蹴ればボールを運んでくれて、相手を抜いてくれると思った。いつも通りの形だった」
その後、チームは前線からのプレスがはまり、徳住自身もボールに触る頻度が上がった。168センチと上背がない分、1対1の局面ではフィジカルで圧倒される場面もあったが機転を利かせたポジショニングや先を読む判断で貢献。「チームとしてもすごく自信がつきました」と頷く一方で「もっとセカンドボールを拾っていい形で攻撃につなげたかった」と反省の言葉も漏れた。
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