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pickupの記事一覧

  • 日本ラグビーは「世界トップ10でも恵まれている」 協会専務理事が代表新HCに求めることは?

    2023.12.09

    ラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会が終わり、日本協会の岩渕健輔専務理事がTHE ANSWERの単独インタビューに応じた。15人制日本代表の強化についての振り返りと、これからの強化ビジョンについて語る中で、前編ではフランス大会までの日本代表をどう評価していくかを中心に話を聞いた。中編では、今回のW杯までの日本代表のパフォーマンスと世界の潮流を踏まえて、人選が進む新体制に何を求めるのかを聞いた。(取材・文=吉田 宏)

  • ラグビー日本が目指した「2019年スタイルの進化系」 W杯2大会を指揮、ジョセフ体制7年の評価

    2023.12.09

    ラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会が終わり、日本では国内最高峰のリーグワンの開幕を迎えようとしている中で、日本ラグビー協会の岩渕健輔専務理事がTHE ANSWERの単独インタビューに応じた。日本協会では男子15人制日本代表の次期ヘッドコーチ(HC)を選考中という段階だが、W杯までの強化についての振り返り、そして新体制で臨むこれからの強化に、協会首脳はどんなビジョンを持っているのかを中心に、前編、中編、後編の3回にわたり話を聞いた。日本代表としてW杯にも出場経験のある同専務理事が、フランス大会までの代表をどう評価するのか、世界のラグビーの潮流をどう読み取るのか、そして思い描く新たなジャパンに求めるものは何か。その言葉の中に、これからの日本ラグビーの強化戦略が読み取れる。(取材・文=吉田 宏)

  • 「日本人には日本の食事が一番いい」 130歳まで生き抜くつもりの87歳鉄人ボディビルダーの美学

    2023.12.08

    10月に東京で行われた日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)主催の「第69回 日本男子ボディビル選手権大会(以下、日本選手権)」に、異彩を放つ男がいた。金澤利翼(かなざわ・としすけ)、87歳。年齢・階級無差別で真の日本一を決める大会。金澤は最大60歳以上も年の離れた選手たちと競い合った。本格的に競技を始めたのは20歳だった1956年(昭和31年)。当時はジムもなく、セメントを固めて自作したバーベルからスタートした。これまでの67年間の歩みと、「130歳まで生き抜く」という今後の目標について聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久真大)

  • スポーツ選手が果物を摂るべき本当の理由とは 青森のJリーガーは高校生とりんごの重要性を学習

    2023.12.07

    Jリーグやジャパンラグビー リーグワンをみてきた公認スポーツ栄養士・橋本玲子氏が「THE ANSWER」でお届けする連載。食や栄養に対して敏感な読者向けに、世界のスポーツ界の食や栄養のトレンドなど、第一線で活躍する橋本氏ならではの情報を発信する。今回は「スポーツと果物の重要性」について。

  • 「山の神」柏原竜二を支えたデータに基づく指導 東洋大・酒井俊幸監督が個性を尊重する理由

    2023.12.07

    箱根駅伝の常連校で通算4回の優勝を誇る東洋大学陸上競技部は、「その1秒をけずりだせ」をスローガンに個々の才能を磨く指導で多くの日本を代表するランナーを生み出してきた。そんな名門の長距離部門を2009年から率いて以来、箱根駅伝で総合優勝3回、14年連続シード権獲得に導いているのが、就任15年目を迎えた酒井俊幸監督だ。47歳にして、すでに名将の風格を漂わせる指揮官のコーチング哲学に迫るインタビュー。日本を代表する多くの名ランナーを育てた酒井監督だが、特筆すべきは大学卒業後の成長度だ。その背景には1人ひとりの個性を尊重する、データに基づく合理性があった。(取材・文=牧野 豊)

  • 「箱根駅伝の捉え方も変わってきている」 東洋大・酒井俊幸監督が大切にし続ける“その先”の世界

    2023.12.06

    箱根駅伝の常連校で通算4回の優勝を誇る東洋大学陸上競技部は、「その1秒をけずりだせ」をスローガンに個々の才能を磨く指導で多くの日本を代表するランナーを生み出してきた。そんな名門の長距離部門を2009年から率いて以来、箱根駅伝で総合優勝3回、14年連続シード権獲得に導いているのが、就任15年目を迎えた酒井俊幸監督だ。47歳にして、すでに名将の風格を漂わせる指揮官のコーチング哲学に迫るインタビュー。前編では、酒井監督が大学生を指導する上で就任当初から変わらずに大切にしていることや、箱根駅伝に抱く思いに迫った。(取材・文=牧野 豊)

  • 異例の五輪決定持ち越し 男子100kg級が「日本柔道の弱点」と言われる理由、長い苦難の歴史とは

    2023.12.05

    パリ五輪柔道の日本代表が新たに3階級で内定した。3日まで行われたグランドスラム東京の結果を受け、男子60キロ級の永山竜樹(27)らが五輪切符を獲得。これで男女14階級中13階級の代表が決まったが、男子100キロ級だけは決定を異例の持ち越し。日本柔道の“アキレス腱”とまで言われる男子100キロ級、その苦難の歴史とは。(文=荻島 弘一)

  • 代表落選しても勝者に笑顔を向けた理由 柔道五輪王者・高藤直寿「互いにしんどいんですよ」

    2023.12.04

    柔道のグランドスラム(GS)東京大会第2日が3日、東京体育館で行われた。男子60キロ級では、30歳の東京五輪金メダル・高藤直寿(パーク24)が準優勝。来年パリ五輪代表争いを繰り広げた27歳の永山竜樹(りゅうじゅ、SBC湘南美容クリニック)に決勝で敗れ、強化委員会で代表落選が決まった。試合直後の畳では、内定した勝者を笑顔で労った五輪王者。互いの苦しみを理解するからこそできる行動だった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 柔道人口減少の日本 絶対王者・阿部一二三が圧勝Vで見せたもの「柔道を生で見る機会が少ない」

    2023.12.04

    柔道のグランドスラム(GS)東京大会第2日が3日、東京体育館で行われた。男子66キロ級は阿部一二三が、女子52キロ級は妹・詩(ともにパーク24)が優勝。東京五輪金メダルの兄妹が貫禄を見せた。連覇を目指す来年パリ五輪はともに代表内定済み。柔道の競技人口減少が嘆かれる中、一二三は国内ファンの前で競技の魅力と強さを届けた。

  • 最近とにかく多い「子どもの食が細くて心配」の声 “たくさん食べられない子”卒業の3つのカギ

    2023.12.01

    栄養・食事の観点からジュニア世代の成長について指南する、「THE ANSWER」の保護者向け連載「強い子どもを育てる ミライ・アスリートの食講座」。プロ野球・阪神タイガースなどで栄養サポートを行う公認スポーツ栄養士・吉谷佳代氏が講師を務め、わかりやすくアドバイスする。今回は「食が細い子ども向けの『胃を元気に保つ3つのカギ』」について。

  • 天才レフティーも認めた久保建英の「CREMA」 10代で何度も逆境に直面、克服し増した“深み”

    2023.12.01

    スペインサッカーに精通し、数々のトップアスリートの生き様を描いてきたスポーツライターの小宮良之氏が、「育成論」をテーマにしたコラムを「THE ANSWER」に寄稿。世界で“差を生む”サッカー選手は、どんな指導環境や文化的背景から生まれてくるのか。今回は選手が少年時代の才能を伸ばす難しさについて。バルセロナでの育成年代から天才と言われた久保建英。誰もが認める天賦の才の持ち主だが、その後に何度も訪れた試練を乗り越え成長し続ける姿にこそ、フットボーラーとしての真の凄さがある。

  • NPB表彰に毎年疑問の声、スポーツ界の記者投票制の実情 Jリーグが“メディア主導”を脱したワケ

    2023.11.30

    プロ野球(NPB)のセ・パ両リーグのMVPやベストナインが発表された。選考方法はプロ野球担当記者による投票。しかし、一部選手への投票に疑問の声が上がるなど、毎年のように記者投票の方式が是非が問われる。では、野球以外のスポーツではいかにして表彰などの選考が行われているのか。サッカーをはじめ、オリンピック競技を長年取材してきた記者が紹介する。(文=荻島 弘一)

  • 野球ができるのは「日本だけじゃない」 29歳で再挑戦、平間凜太郎が実感する世界2位メキシコの熱気

    2023.11.27

    野球のメキシコ・ウインターリーグに参加している29歳の平間凜太郎投手は、SNSをきっかけに野球を続けられる道がつながった。4シーズンプレーした四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグスを退団し、インスタグラムで得意な「ナイアガラカーブ」のリール動画を投稿してアピールしたことで、メキシコシティ・レッドデビルズからオファーが届いた。来年の契約を目指している平間だが、メキシカンリーグは今、「日本の選手にとってチャンスが広がっている」という。その背景にあるものとは――。(取材・文=松本 行弘)

  • アーバンスポーツの競技化を憂うのは「時代遅れ」 BMX・内野洋平が考える五輪の力

    2023.11.26

    日本が世界に誇るBMXフラットランドの国際大会「FLAT ARK」は今年、10周年を迎えた。2013年に神戸からスタートしたイベントは、2019年に神奈川・寒川へと拠点を移し、この12月23、24日には阪神甲子園球場100周年事業の一環として、あの甲子園で10周年大会「FLAT ARK 2023」を開催する。大会の主宰者であり、トップライダーでもある内野洋平は、甲子園で初開催されるアーバンスポーツとしてBMXフラットランドが選ばれたことに「光栄です」と話す。

  • 骨折から完全復活へ、3回転アクセルに「腹をくくった」樋口新葉 フリー+6分間で遂に掴んだ収穫

    2023.11.26

    フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦・NHK杯は25日、女子フリーが行われた。ショートプログラム(SP)11位だった樋口新葉(ノエビア)は113.51点、合計165.69点で9位だった。3回転アクセルに果敢に挑み、転倒となったが「復帰してからここまで戻せると思っていなかった。スケートそのものができることが本当に良かった」と怪我から完全復活を目指す中で収穫も得ていた。(文=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)

  • 観客も“甲子園の土”を体感できる 「FLAT ARK」内野洋平が仕掛ける10周年の節目

    2023.11.25

    2024年に開場100周年を迎える阪神甲子園球場。甲子園の愛称で親しまれる日本一有名な球場が12月、その歴史に新たな1ページを書き加える。12月23、24日、甲子園初のアーバンスポーツとしてBMXフラットランドの世界大会「FLAT ARK 2023」が開催されることになった。

  • 宇野昌磨が「特別な選手」と語る5歳下・鍵山優真との関係 勝負事以上に大事な「火がつく」存在

    2023.11.25

    フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦・NHK杯が24日、大阪・東和薬品ラクタブドームで開幕。男子ショートプログラム(SP)は22年北京五輪銀メダリスト・鍵山優真(オリエンタルバイオ)が今季世界最高の105.51点、宇野昌磨(トヨタ自動車)が100.20点で日本勢のワンツー発進となった。宇野は「優真君が凄すぎた」と20歳の鍵山を絶賛。自身にとって「特別な選手」である理由も取材で明かした。(文=THE ANSWER編集部:宮内 宏哉)

  • 三原舞依は念じた「耐えろよって」 そっと触れた右足首、帰ってきたリンクで表現した不変の感謝

    2023.11.25

    フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦・NHK杯が24日、大阪・東和薬品ラクタブドームで開幕。女子ショートプログラム(SP)で昨季のGPファイナル女王・三原舞依(シスメックス)が62.82点をマークし、4位発進となった。右足首に不安を抱えながらの今季初戦。観客のスタンディングオベーションを浴び「本当に温かい場所に帰って来ることができた。感謝の気持ちを全身で表現したいと思って滑ろうと思った」と思いを明かした。(文=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)

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