米国選手の“特別扱い”に苦言「どこで線引きするのか」 一発レッド出たイングランド指揮官が言及
サッカーのワールドカップ(W杯)北中米大会は5日(日本時間6日)、決勝トーナメント(T)2回戦のメキシコ―イングランドが行われ、3-2でイングランドが勝利。ベスト8進出を決めた。一発レッドで10人となっていたイングランド。試合後、トーマス・トゥヘル監督は「どこで線引きするのか」と、試合前に物議を醸したFIFAの裁定に苦言を呈していた。

ワールドカップ北中米大会
サッカーのワールドカップ(W杯)北中米大会は5日(日本時間6日)、決勝トーナメント(T)2回戦のメキシコ―イングランドが行われ、3-2でイングランドが勝利。ベスト8進出を決めた。一発レッドで10人となっていたイングランド。試合後、トーマス・トゥヘル監督は「どこで線引きするのか」と、試合前に物議を醸したFIFAの裁定に苦言を呈していた。
イングランドは後半立ち上がりにまさかの事態が発生。2-1でリードする同9分、イングランド陣内でメキシコのガジャルドに対して、クアンサがタックル。脛に足裏が入っていたため、VARが介入。オンフィールドレビューの結果、レッドカードが提示された。
試合前には、米国代表のFWフォラリン・バログンが前戦で受けたレッドカードの出場停止処分が“執行猶予”となり、同国のトランプ大統領がFIFAに働きかけたとの海外の報道もあった。英公共放送「BBC」スポーツ専門インスタグラムは、トゥヘル監督の試合後会見の模様を動画で公開。クアンサのレッドカードについて控訴するのか聞かれると、このように答えた。
「一体どこから始まって、どこで終わるのか。判定を覆せるのか、覆せないのか。どこで線引きをするのか、それが私の問いだ。私にその答えはない。これは一体どこで終わるのか。イエローカードがイエローカードではない場合に控訴するのか。我々がレッドカードではないと思うのか、それとも誰がそう思うのか。どこから始まってどこで終わるのか。それが私の疑問であり、答えは持ち合わせていない」
イングランドは11日(同12日)の準々決勝でノルウェーと対戦する。
(THE ANSWER編集部)
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