W杯で日本人がゴミ袋広げた瞬間「最悪の事態を…」 米番組が異例さを絶賛、殴り合う観光客とは「正反対」
サッカー日本代表は14日(日本時間15日)、米ダラス・スタジアムで行われた北中米ワールドカップ(W杯)のグループリーグ初戦でオランダと対戦し、2-2のドロー発進となった。海外では格上オランダに好勝負を演じた戦いぶりと共に、サポーターの行儀の良さも脚光を浴び、米メディアは問題行動を起こす海外観光客との比較で賛辞を送っている。

海外メディアが脚光
サッカー日本代表は14日(日本時間15日)、米ダラス・スタジアムで行われた北中米ワールドカップ(W杯)のグループリーグ初戦でオランダと対戦し、2-2のドロー発進となった。海外では格上オランダに好勝負を演じた戦いぶりと共に、サポーターの行儀の良さも脚光を浴び、米メディアは問題行動を起こす海外観光客との比較で賛辞を送っている。
劇的なドロー発進となった日本。熱狂に包まれた会場では、今大会も試合後に日本サポーターがごみ拾いする姿が目撃された。青のビニール袋を手に、紙コップを中へ。W杯では日本人サポーターたちのゴミ拾いはもはや風物詩に。今大会でも善行は健在で国際サッカー連盟(FIFA)公式SNSでも紹介された。
米放送局「CBS」の番組「CBSイブニングニュース」でも、日本サポーターの行動が話題に。番組の公式Xでその場面が公開。冒頭では海外観光客が起こしてきた問題行動を捉えたシーンが流れ、その後、オランダ戦の会場でゴミを集める日本サポーターの姿が映し出されている。
司会のトニー・ドコウピル氏は「観光客の行動がニュースになる場合、たいていは悪いニュースです。飛行機の中で殴り合いをしたり、地元の遺産を壊したり、野生動物を困らせたり、故郷から遠く離れた場所で恥をかくことがほとんどです」「だからこそ、W杯で日本のサッカーファンが巨大な青いビニール袋を振り回しているという話を初めて聞いたとき、最悪の事態を想像するかもしれません」と前置きして紹介。続けてチームカラーの青いビニール袋を携えたサポーターの善行を強調した。
「しかし、これはフーリガン行為や暴走した観光客の事例ではありません。むしろ正反対です。試合が終われば勝敗にかかわらず、昨日のオランダ戦後に見られたように、彼らはその青い袋を使ってスタジアムを清掃します」
今大会で優勝を目標に掲げる森保ジャパン。ただ、主力だった三笘薫、南野拓実が怪我で欠場を余儀なくされ、主将の遠藤航も怪我によりオランダ戦目前でチームを離脱と、困難が付きまとう。番組では「日本も他の国と同様に問題を抱えており、代表チームが優勝トロフィーを持ち帰ることは期待されていません」と状況を説明した上で「ですが、日本のファンはほとんどの観光客が得られないもの、つまりは世界的な尊敬を既に勝ち取っています」と改めてその行動に賛辞を送っていた。
(THE ANSWER編集部)
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