大谷翔平と元同僚の懐かしいシーンとは

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が18日（日本時間19日）、全米野球記者協会（BBWAA）の投票で選出されるリーグの最優秀選手（MVP）を初受賞した。今季途中にエンゼルスからレッドソックスへ移籍した元同僚は、インスタグラムに大谷との2ショット画像3枚を公開。お馴染みだった熱烈ハグやハイタッチシーンに対し、米ファンは「この友情が恋しい」と懐かしんでいる。

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　大谷はヘルメットを被り、肘にはプロテクターを装着。本塁打の後にベンチに戻ってきた時のようだ。相対したのはホセ・イグレシアス。互いに両手を挙げてハイタッチを交わし、2枚目は嬉しそうに声を上げる大谷を出迎えている。3枚目は2人で熱いハグ。大谷の大親友として日本人ファンの人気も高かったイグレシアスとのお馴染みのシーンだ。

　大谷が本塁打を放てば、ベンチ前で一番に出迎えるのが恒例だったが、9月上旬に自由契約に。レッドソックス移籍で2人の光景は見られなくなった。しかし、大谷のMVP受賞に対し、イグレシアスはインスタグラムを更新。画像付きで「僕の友人ショウヘイ・オオタニへ、2021年のア・リーグMVP受賞おめでとう！　今シーズン、君と一緒にプレーできて、そしてプレーを見られたことは喜びだった」などと祝福した。米ファンからは歓喜の声などが上がっている。

「ダグアウト前の君とショウヘイの祝福をまた見たい」
「この友情が恋しい」
「アナハイムは君が恋しい」
「あなたは最高の盛り上げ役」
「印象的なコンビ」
「なんて素敵な投稿」

　再び2人のシーンを熱望するファンも多いようだ。