陸上のニュース一覧
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田中希実、女子1500m初V 堂々の走りで力の差証明「日本一は通過点?そうですね」
2020.10.02東京五輪まで10か月を切った中、陸上の日本選手権第2日が2日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われ、女子1500メートル決勝では21歳の日本記録保持者・田中希実(豊田織機TC)が4分10秒21で初優勝した。
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21歳田中希実、女子1500mで初日本一 2位は高校生・米澤、昨年女王・卜部は4位
2020.10.02東京五輪まで10か月を切った中、陸上の日本選手権第2日が2日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われ、女子1500メートル決勝では21歳の日本記録保持者・田中希実(豊田織機TC)が4分10秒21で初優勝した。2位には高校生の米澤奈々香(仙台育英高)、昨年女王の卜部蘭は(積水化学)は4分16秒33で4位だった。
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女子100m障害・寺田明日香、“出産後初V”へトップで決勝進出 「予選は力を抑えた」
2020.10.02東京五輪まで10か月を切った中、陸上の日本選手権第2日が2日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われ、女子100メートル障害準決勝では日本記録保持者・寺田明日香(パソナグループ)が13秒13(追い風0.3メートル)の組1着、全体トップで決勝に駒を進めた。
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元女王にもコロナ余波 女子800m北村夢は涙の予選落ち「怪我を防げないのも実力」
2020.10.02東京五輪まで10か月を切った中、陸上の日本選手権第2日が2日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われ、女子800メートルでは2017、18年大会女王の北村夢(エディオン)が2分14秒02の2組9着で予選落ちとなった。コロナ禍と故障の影響で今大会が今季初レースに。24歳はコロナ禍の調整の難しさを涙ながらに明かした。
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女子走り幅跳び・秦澄美鈴が連覇ならず 3位に悔し涙「メンタルが崩れてしまった」
2020.10.02東京五輪まで10か月を切った中、陸上の日本選手権初日が1日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われ、女子走り幅跳びでは昨年女王の秦澄美鈴(シバタ工業)が6メートル12で3位となった。筑波大2年の19歳・高良彩花が2年ぶり3度目の優勝を果たした。
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多田修平、初Vへ全体1位 予選であわや“フライング危機”も冷静「音を聞いて出た」
2020.10.01東京五輪まで10か月を切った中、陸上の日本選手権初日が1日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われ、男子100メートルでは多田修平が全体トップの10秒23、ケンブリッジ飛鳥も同タイムの10秒23、桐生祥秀は10秒27で2日の決勝に進出した。コロナ禍で6月に開催予定だった今大会。予選では謎の金属音が鳴ってあわやフライングとなる事態が起きた。
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桐生祥秀は全体3位で決勝 6年ぶりVへ自信「スタートからしっかり行けば優勝できる」
2020.10.01東京五輪まで10か月を切った中、陸上の日本選手権初日が1日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われ、男子100メートルでは多田修平が全体トップの10秒23、ケンブリッジ飛鳥も同タイムの10秒23、桐生祥秀は10秒27で2日の決勝に進出した。レース後、桐生は「スタートからの流れがしっかり行けば優勝できる」とV宣言だ。
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ケンブリッジ飛鳥、トップと同タイムで決勝へ 左膝の不安払拭「もっと調子が上がる」
2020.10.01東京五輪まで10か月を切った中、陸上の日本選手権初日が1日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われ、男子100メートルでは多田修平が全体トップの10秒23、ケンブリッジ飛鳥も同タイムの10秒23、桐生祥秀は10秒27で2日の決勝に進出した。コロナ禍で6月に開催予定だった今大会。秋の日本一決定戦で東京五輪に向けて弾みをつける。
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桐生祥秀、10秒27で決勝進出 全体トップは多田、ケンブリッジ、小池ら順当に通過
2020.10.01東京五輪まで10か月を切った中、陸上の日本選手権初日が1日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われ、男子100メートルでは多田修平が全体トップの10秒23、ケンブリッジ飛鳥も同タイムの10秒23、桐生祥秀は10秒27で2日の決勝に進出した。コロナ禍で6月に開催予定だった今大会。秋の日本一決定戦で東京五輪に向けて弾みをつける。
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女子1500m、21歳新星・田中希実が堂々1位で決勝進出「せこいレースはしたくない」
2020.10.01東京五輪まで10か月を切った中、陸上の日本選手権初日が1日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われ、女子1500メートルの日本記録保持者・田中希実(豊田織機TC)が4分25秒22の全体1位で決勝進出を果たした。卜部蘭(積水化学)は4分25秒92の全体2位で決勝に臨む。
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やり投げ・佐藤友佳が初日本一 “元幼稚園職員”が2cm差逆転V「最後は記録意識した」
2020.10.01東京五輪まで10か月を切った中、陸上の日本選手権初日が1日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われ、昨年世界選手権代表の女子やり投げ・佐藤友佳(ニコニコのり)は59メートル32で初優勝に輝いた。日本記録保持者・北口榛花(JAL)が59メートル30の2センチ差で連覇を逃した。
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日本選手権、豪華メンバー集結の男子100m 桐生祥秀は堂々「優勝を狙っていきたい」
2020.09.30陸上の日本選手権が10月1日、新潟・デンカビッグスワンで開幕する。30日は前日会見が行われ、男子100メートルで日本歴代2位、9秒98の自己記録を持つ桐生祥秀(日本生命)や今季好調のケンブリッジ飛鳥(ナイキ)らが意気込みを語った。
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20歳が“鳥人ブブカ超え” 世界新「6m15」の跳躍に海外驚愕「彼はマシーンだ!」「ワオ」
2020.09.18陸上の男子棒高跳で“鳥人超え”の大記録が生まれた。17日のダイヤモンドリーグ第3戦ローマ大会で、20歳のアルマンド・デュプランティス(スウェーデン)が6メートル15をマークして優勝。セルゲイ・ブブカ(ウクライナ)が1994年に達成した6メートル14の屋外世界記録を塗り替えた。実際の映像を大会公式YouTubeが動画で公開。海外ファンからは「彼はマシーンだ!」「え、20歳なの!?」などと反響が寄せられている。
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東京五輪逸材にもコロナ余波 女子短距離19歳・御家瀬緑の苦労「運動と食事量が…」
2020.09.06陸上の富士北麓ワールドトライアルが6日、山梨・富士北麓公園陸上競技場で行われ、昨年日本選手権女王・御家瀬緑(住友電工)は女子100メートルで12秒16(向かい風1.3メートル)、同200メートルで25秒24(向かい風1.6メートル)だった。春から上京して社会人生活を始めた19歳。初めての一人暮らしの中、新型コロナウイルスで受けた影響を明かした。
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小池祐貴「内臓がしんどい」 コロナ余波&標高1000mレースに苦悶「調子が戻らない」
2020.09.06陸上の富士北麓ワールドトライアルが6日、山梨・富士北麓公園陸上競技場で行われ、日本歴代2位9秒98の記録を持つ小池祐貴(住友電工)は男子100メートルで10秒33(追い風0.6メートル)、同200メートルで20秒76(向かい風0.6メートル)だった。標高約1000メートルの準高地で空気抵抗が小さいため好記録が出やすいとされる大会。来夏に東京五輪を控える中で、大会を振り返った。
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ケンブリッジ飛鳥が200m棄権 好調も左膝に痛みと張り「疲れもあるし無理しても…」
2020.09.06陸上の富士北麓ワールドトライアルが6日、山梨・富士北麓公園陸上競技場で行われ、男子100メートルの1本目ではケンブリッジ飛鳥が10秒13(追い風0.6メートル)の組1着だったが、200メートルは棄権した。標高約1000メートルの準高地で空気抵抗が小さいため好記録が出やすいとされる大会。来夏に東京五輪を控える中で力走したが、10月の日本選手権に向けて大事をとった。
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福島千里、12秒27の不調で涙声 日本選手権出場は絶望的なタイム「選手としてダメ」
2020.09.06陸上の富士北麓ワールドトライアルが6日、山梨・富士北麓公園陸上競技場で行われ、女子100メートルの1本目では32歳の福島千里(セイコー)が12秒31(向かい風0.1メートル)、2本目は12秒27(追い風1.3メートル)だった。不調続きで日本選手権出場が絶望的となり、レース後の取材では涙ぐむ場面があった。
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ケンブリッジ飛鳥が10秒13、小池祐貴は10秒33 標高1000m準高地で疾走
2020.09.06陸上の富士北麓ワールドトライアルが6日、山梨・富士北麓公園陸上競技場で行われ、男子100メートルの1本目ではケンブリッジ飛鳥が10秒13(追い風0.6メートル)の組1着だった。標高約1000メートルの準高地で空気抵抗が小さいため好記録が出やすいとされる大会。来夏に東京五輪を控える中で力走した。小池祐貴は10秒33の組3着、飯塚翔太は10秒34の組4着だった。