やり投げ・北口榛花が右肘炎症で日本選手権を欠場 Xで公表…9月世界陸上には「元気に戻ってこられるよう頑張ります」
陸上の女子やり投げで、パリ五輪金メダリストの北口榛花(JAL)が7月に行われる日本選手権への出場を見送ることになった。本人がXで右肘に炎症があると公表。9月の世界陸上には「元気に戻ってこられるよう頑張ります」としている。

すでに世界陸上代表に内定済…仲間への応援呼びかけ
陸上の女子やり投げで、パリ五輪金メダリストの北口榛花(JAL)が7月に行われる日本選手権への出場を見送ることになった。本人がXで右肘に炎症があると公表。9月の世界陸上には「元気に戻ってこられるよう頑張ります」としている。
北口は27日、自身のXに「チェコでの試合の後、右肘に違和感があり、帰国後すぐにメディカルチェックをしてもらった結果、炎症があり、日本選手権の出場を見送ることになりました。数少ない日本で出られる試合を見送ること、とても残念ですが、9月には元気に戻って来られるよう頑張ります!」とつづった。
さらに「私は出られませんが、それでも今の日本の女子やり投は世界の中でも高いレベルです! ぜひ7/4国立競技場に足を運んでいただき、選手を応援して欲しいです!」とスタジアムで、選手たちを応援してほしいと呼びかけている。
北口は2023年にハンガリー・ブダペストで行われた世界選手権で優勝しており、すでに世界陸上の日本代表に内定している。今季も5月のセイコーゴールデングランプリを64メートル16で優勝していた。
(THE ANSWER編集部)