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渋野日向子「この3日間は情けない」 観客の着信音、パット仕切り直しのハプニングも

女子ゴルフの国内ツアー・大王製紙エリエールレディスは20日、愛媛・エリエールGC松山(6545ヤード、パー71)で第3ラウンド(R)が行われた。首位と7打差の17位で出た渋野日向子(サントリー)は4バーディー、3ボギーの70で回り、通算6アンダーでホールアウト時点では暫定19位となった。7番のパーパット前、ギャラリーのスマートホンの着信音が鳴った影響で、仕切り直すハプニングも。渡米前最後の試合も残り1日。「明日こそはもう少しいいゴルフができるように」と会見で語った。

70で回り、通算6アンダーの暫定19位の渋野日向子【写真:Getty Images】
70で回り、通算6アンダーの暫定19位の渋野日向子【写真:Getty Images】

大王製紙エリエールレディス第3R

 女子ゴルフの国内ツアー・大王製紙エリエールレディスは20日、愛媛・エリエールGC松山(6545ヤード、パー71)で第3ラウンド(R)が行われた。首位と7打差の17位で出た渋野日向子(サントリー)は4バーディー、3ボギーの70で回り、通算6アンダーでホールアウト時点では暫定19位となった。7番のパーパット前、ギャラリーのスマートホンの着信音が鳴った影響で、仕切り直すハプニングも。渡米前最後の試合も残り1日。「明日こそはもう少しいいゴルフができるように」と会見で語った。


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 この日は賞金ランク1位の稲見、同4位の西郷と同組。出だし1番パー4でバーディーを奪うなど、2つスコアを伸ばして迎えた7番パー4でハプニングがあった。約2メートルのパーパットを打つ直前、グリーン周りで観戦していたギャラリーのスマホから着信音が鳴り響いた。これで一度仕切り直し。その後放ったパットは外れ、ボギーとなった。

 9番をバーディーとして前半を終えたが、後半は12、15番でボギーを叩き、この日は70。会見では「スタートは凄い良かったと思うんですけど、後半とりきれず悔しいですし、昨日と同じところでミスをしてしまった」と振り返った。

 ショットに関しては「サイドのズレは減ってきている。縦距離でやっちゃいけないミスをしている。良かったものより悔しさの方が勝っている」などと反省。12月の米ツアー予選会に参加するため、今季の国内戦はこれが最後。残り1日となったが「この3日間は情けない。明日こそはもう少しいいゴルフができるように頑張りたい」と意気込んだ。

(THE ANSWER編集部)




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