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池江璃花子、退院をSNSで報告 東京五輪は断念を表明「パリ五輪でメダル獲得を」

白血病により闘病中の競泳・池江璃花子が17日、インスタグラムを更新し、退院したことを報告。東京五輪の出場は正式に断念し、2024年のパリ五輪でのメダル獲得を目指すことを誓っている。

池江璃花子【写真:Getty Images】
池江璃花子【写真:Getty Images】

東京五輪は断念し、2024年のパリ五輪を目標に

 白血病により闘病中の競泳・池江璃花子が17日、インスタグラムを更新し、退院したことを報告。東京五輪の出場は正式に断念し、2024年のパリ五輪でのメダル獲得を目指すことを誓っている。

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 池江は手書きのメッセージを投稿する形で報告。「2月から入院生活をし、約10ヶ月の月日が経ち、この度退院することができました」とつづっている。

 また公式ホームページでは詳しい病状を報告。「2月の緊急入院後の検査結果により池江は急性リンパ性白血病と診断されました。化学療法による治療を行いましたが、治療期間中に合併症を併発したため化学療法の継続が困難となり造血幹細胞移植を行いました。その後、寛解状態を維持し体調も安定したため退院することができました」と説明している。

 当面の見通しについては「今後も通院による治療を継続しますので、競技活動につきましては医師とも相談しながら、当面は陸上でのトレーニングを中心とした体力づくりを所属先のトレーニングコーチとともにスタートしてまいります」としている。

 池江は2月に白血病を公表。以降、SNSを通じてメッセージを発信してきた。

【池江のメッセージ全文】

2月から入院生活をし、約10ヶ月の月日が経ち、この度退院することができました。辛くて長い日々でしたが、皆様からの励ましのメッセージを見て、早く戻りたいと強く思うことができました。応援してくださった方々や関係者の方々、そして家族には感謝の気持ちでいっぱいです。

入院中、抗がん剤治療で吐き気が強い時や倦怠感もありましたが、そんな時はとにかく「大丈夫、大丈夫、いつか終わる」と自分を励まし続けました。オリンピックを目前に控えていた中、突然大好きなプールを離れ、失ったものが多いのではと思った方もいらっしゃると思いますが、私は病気になったからこそ分かること、考えさせられること、学んだことが本当にたくさんありました。ネガティブになる時もありましたが、まずは自分の気持ちをしっかり持たないといけないんだと思い、治療に励みました。

今後の競技活動については医師と相談しながら、水中トレーニングが可能になり次第開始します。それまでは基礎体力をつけながら陸上トレーニングをしていく予定です。オリンピックについてですが、2024年のパリ五輪出場、メダル獲得という目標で頑張っていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。

2019.12.17 池江璃花子

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