「4区、5区で突き抜ける」青学大・原晋監督が描く8年ぶりV構想 昨年7位、発表した恒例「大作戦」の名前は…【出雲駅伝】
大学三大駅伝の初戦となる出雲駅伝(12日、島根・出雲大社~出雲ドーム、6区間45.1キロ)の開会式が11日、同市内で行われた。前回大会7位の青山学院大は8年ぶり5度目の優勝を狙う。原晋監督は「4区、5区で突き抜ける」と勝負どころを思い描いた。

「THE ANSWER 陸上PLUS|NEWS」 出雲駅伝開会式
大学三大駅伝の初戦となる出雲駅伝(12日、島根・出雲大社~出雲ドーム、6区間45.1キロ)の開会式が11日、同市内で行われた。前回大会7位の青山学院大は8年ぶり5度目の優勝を狙う。原晋監督は「4区、5区で突き抜ける」と勝負どころを思い描いた。
昨年は後半の5区、6区で連続区間賞を獲得しながらも、総合7位に終わった。「昨年は2区、3区で置いていかれて、駅伝、レースにならなかった。今年は前半から力のある、調子のいい選手を並べた。勝負どころは4区、5区。理想を言えば、30秒離してくれたら、アンカーの前川も逃げ切れると踏んでいる。優勝するためには、4区、5区で突き抜ける」と優勝への道筋を示した。
恒例の作戦名を問われると、「俺たちの出雲駅伝」大作戦とした。「出雲駅伝でもさまざまなドラマが起こります。関係各所の御尽力で、大会が行われている。学生三大駅伝初戦、出雲は出雲のドラマを繰り広げていきたい」と語った。
原監督は前日10日に放送が始まった日本テレビ系ドラマ「俺たちの箱根駅伝」にも本人役で出演する。ドラマの題名にちなんだ作戦名を掲げ、出雲路に挑む。
今季のチームはスピード面で順調な仕上がりを見せている。特に5000メートルで13分台の記録を持つ選手は30人以上という。「過去最高の5000メートルの仕上がり具合になっている。あとは速さという側面を、どう強さに変えていけるか。そこはレースで見ていきたい」と語った。
今夏は原監督自身が右足首の骨折で合宿に十分に同行できない時期もあった。それでも、原メソッドで育った選手たちが、経験を積んでコーチやスタッフとしてチームに戻り、戦力の充実を支えてきた。箱根駅伝で通算9度の総合優勝を誇る指揮官は「組織で勝負することができている。原の不在だった夏合宿を皆でカバーしてくれた。学生、コーチ陣に本当に感謝したい」と話した。
【青山学院大の区間エントリー】
1区(8.0キロ)石川浩輝(2年)
2区(5.8キロ)鳥井健太(4年)
3区(8.5キロ)飯田翔大(3年)
4区(6.2キロ)小河原陽琉(3年)
5区(6.4キロ)黒田然(3年)
6区(10.2キロ)前川竜之将(2年)
補員
・平松享祐(4年)
・古川陽樹(1年)
(THE ANSWER編集部・上田 悠太 / Yuta Ueda)
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