女子ゴルフ河本結、無念の2位も「めちゃ楽しかった」 米ツアー組・岩井明愛&古江彩佳と堂々V争い、「秋に1勝」へ手応え
国内女子ゴルフツアーのスタンレーレディスホンダ最終日が11日、静岡・東名CC(6530ヤード、パー72)で開催された。4位で出た昨年大会優勝者の河本結(RICOH)は、6バーディー、ボギーなしの66で回って通算14アンダー。優勝した岩井明愛(Honda)には2打届かず、2位で終えた。今季26試合出場で10度目のトップ10入り。取材対応では、米ツアーを主戦場とする岩井や古江彩佳(富士通)との優勝争いを「楽しかった」と表現した。

スタンレーレディスホンダ最終日
国内女子ゴルフツアーのスタンレーレディスホンダ最終日が11日、静岡・東名CC(6530ヤード、パー72)で開催された。4位で出た昨年大会優勝者の河本結(RICOH)は、6バーディー、ボギーなしの66で回って通算14アンダー。優勝した岩井明愛(Honda)には2打届かず、2位で終えた。今季26試合出場で10度目のトップ10入り。取材対応では、米ツアーを主戦場とする岩井や古江彩佳(富士通)との優勝争いを「楽しかった」と表現した。
最終18番パー4。河本は下り6メートルのバーディーパットを左に外し、天を仰いだ。決めていれば、最終組の岩井にスコアで並んでプレッシャーをかけることはできた。だが、それは叶わず、逆に岩井はバーディーを奪った。
岩井が14番パー4で3パットのボギーにした時点で河本は14アンダーで並走していた。悔やまれるのは、12番パー4までに6バーディーを重ねるも、13番パー4以降はスコアを伸ばせなかったことだ。最終結果は2打差の2位。それでも、河本は「悔しい」とは言わなかった。
「いい勝負できましたし、めちゃくちゃ楽しかったです」
その上で「悔しいよりかは、自分の課題が『やっぱ、そこか』みたいな確信がありました。練習しないといけないし、自分のやるべきことをやらないと。磨き続けないといけないです」と実感を込めた。
今季最大の目標は年間女王だったが、8月に全英女子オープンを制した桑木志帆がメルセデス・ランキング(MR)首位を独走中。2勝で6位の河本が逆転することは難しくなった。
今後のモチベーションは、自身初の年間3勝目。残り7試合のうちには、かつて自身も主戦場にしていた米ツアーと国内ツアーの共催大会・TOTOジャパンクラシック、所属先のRICOHが関係するメジャー大会で今季最終戦のJLPGAツアー選手権リコーカップもある。
「『秋に1勝したい』という思いはあるので、そこができるように自分らしいゴルフ、進化したゴルフを求めていきたいなと思います」
「あと1勝」で河本ら1998年度の黄金世代は、通算60勝に到達する。好調の河本が、それを決める可能性は大いにある。
(柳田 通斉 / Michinari Yanagida)
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