報道陣に異例の感謝「最後に言わせて」 記念すべきBプレミア開幕戦…勝利監督の会見に拍手喝采
バスケットボール男子Bリーグの新1部「Bプレミア」が22日、東京のTOYOTA ARENA TOKYOで開幕し、アルバルク東京(A東京)が琉球ゴールデンキングスに84-73で勝利した。A東京を率いたライアン・リッチマンヘッドコーチ(HC)は試合後の会見で報道陣に異例の感謝を述べた。

「りそなグループ B.LEAGUE 2026-27 SEASON」Bプレミア開幕戦
バスケットボール男子Bリーグの新1部「Bプレミア」が22日、東京のTOYOTA ARENA TOKYOで開幕し、アルバルク東京(A東京)が琉球ゴールデンキングスに84-73で勝利した。A東京を率いたライアン・リッチマンヘッドコーチ(HC)は試合後の会見で報道陣に異例の感謝を述べた。
会見場に入るや否や、リッチマンHCは日本語で「いっぱいいるね~」と嬉しそうに漏らした。記念すべきBプレミア開幕戦に集まった60人以上の報道陣に「こんばんは」と挨拶。20分以上にわたって、勝利の要因や次戦に向けた心構えなどを熱弁した。
米国出身の37歳。NBAウィザーズでアシスタントビデオコーディネーターやアシスタントコーチ(AC)を長年務め、八村塁とも共闘した。2023年からBリーグ・シーホース三河のHCに就任。今年2月には桶谷大HC体制となった男子日本代表のACにも抜擢された。今季からA東京のタクトを握る若き指揮官は、会見終了の合図に対し、「最後にこれを言わせてください」と自ら切り出した。
「まず皆さんに感謝を伝えたいと思います。今日、これだけ多くのメディアの皆さんが来てくださった。僕自身、代表活動やNBAなどいろんな経験をしてきた中で、皆さんの存在はすごく大事だなと感じています。皆さんがいて、発信してくれるからこそ、バスケの価値が日々高まっていくものだと思っています」
BリーグはNBAに次ぐ世界2位のリーグを目指している。その目標を達成するためには、選手らの頑張りを発信する報道陣が「絶対に不可欠」だと力説。「選手、スタッフもそうですが、皆さんと今日この歴史的な1日を作り上げて、一緒に過ごすことができたのは大変光栄なこと。引き続きよろしくお願いします」と締めくくると、会見場は拍手に包まれた。
今季からBリーグは「B.革新」と銘打ち、従来のB1、B2、B3からBプレミア、Bワン、Bネクストにリーグ構造を刷新。サラリーキャップ制度、ドラフト制度を導入し、外国籍選手の同時出場数を緩和するなど、新たな挑戦に踏み出した。開幕戦のチケットは完売。9514人の観客が11年目を迎えたBリーグの新章スタートを見届けた。
(THE ANSWER編集部・鉾久 真大 / Masahiro Muku)
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