コートに日本人1人だけの時間も…Bリーグは外国籍の制限緩和でどこを目指すのか、選手は何を感じた?
バスケットボール男子Bリーグの新1部「Bプレミア」が22日、東京のTOYOTA ARENA TOKYOで開幕し、アルバルク東京(A東京)が琉球ゴールデンキングスに84-73で勝利した。今季から新たに導入されたルールの1つが、外国籍選手の出場制限を緩和する「オンザコートフリー」だ。日本人選手の出場機会減少も危惧される中、島田慎二コミッショナーの狙いは。そして選手たちはどう感じたのか――。

「りそなグループ B.LEAGUE 2026-27 SEASON」Bプレミア開幕戦
バスケットボール男子Bリーグの新1部「Bプレミア」が22日、東京のTOYOTA ARENA TOKYOで開幕し、アルバルク東京(A東京)が琉球ゴールデンキングスに84-73で勝利した。今季から新たに導入されたルールの1つが、外国籍選手の出場制限を緩和する「オンザコートフリー」だ。日本人選手の出場機会減少も危惧される中、島田慎二コミッショナーの狙いは。そして選手たちはどう感じたのか――。
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Bリーグの歴史に新たな1ページが刻まれたのは、第2クォーター中盤だった。A東京はディー・ジェイ・ホグ、ラクラン・オルブリッチ、キヨンテ・ジョンソンの外国籍3人を同時起用。帰化選手のライアン・ロシターと合わせて外国出身選手が4人コートに立つ状態が発生した。日本人選手はPGのテーブス海のみ。その後も、日本人選手がSGの小酒部泰暉のみになる時間が生まれた。
Bリーグは各チーム外国籍選手を3人まで、帰化/アジア特別枠選手を1人までロスター登録できる。これは昨季までと変わらないが、2人までだった外国籍選手の同時起用(オンザコート)制限をBプレミアでは撤廃(Bワン、Bネクストでは継続)。日本人が1人しかコートに立たない起用法も可能となった。当然、日本人選手の出場機会減少を危惧する声は、開幕前から様々なところで挙がっていた。
Bリーグの島田コミッショナーはそのような意見を把握しつつ、逆に日本代表の強化に繋がると考え、舵を切った。「コート上の競争条件を整えて、そこで勝ち抜く日本人を増やして、その選手が代表に集結することを目指してスタートした」。出場機会は与えられるものではなく勝ち獲るもの。厳しい競争に晒されることが成長を促進すると期待する。
パリ五輪日本代表のテーブスは「どっち(の意見)もわかります」としつつ、「自分は高校、大学とアメリカでアメリカ人と戦って、大学の枠を奪ったりとか、そういうのは慣れてるっちゃ慣れている」と米国で揉まれた経験を回顧。「アルバルクも外国籍のPGを獲ってくる可能性もゼロじゃないので。プロとしてはこういうルールがある以上、勝ち獲るしかないと思います」。泰然と口にした。
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