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陸上アジア大会代表86人発表 30歳初切符、中島ひとみが走りで伝えたいメッセージ 多田、後藤、ラシッドら会見

同じく(左から)山西利和、村竹ラシッド、廣中璃梨佳、後藤大樹【写真:編集部】
同じく(左から)山西利和、村竹ラシッド、廣中璃梨佳、後藤大樹【写真:編集部】

村竹「優勝とアジア記録の更新を」 廣中璃梨佳は故障からの完全復活へ

 前年の世界選手権で5位入賞し、代表内定を決めていた男子110メートル障害の村竹ラシッド(JAL)は、自己ベスト12秒92。「今からすごく楽しみ。優勝とアジア記録(12秒88)の更新を目指したい」と24歳は決意を示した。

 男子1万メートル代表・鈴木芽吹は、トヨタ自動車の所属だけに、名古屋の大舞台に特別な思いを抱く。「優勝だけを目指して頑張りたい。ここまで練習は順調。レースで1つ1つ結果を出していきたい」。まずは今夏に5000メートルの日本記録更新を目標に掲げ、スピード強化を結果につなげる。

 女子1万メートル代表・廣中璃梨佳(ユニクロ)は故障からの完全復活を目指す。25年世界選手権では6位入賞した。「あと約3か月、できることをやって、アジア大会優勝の目標に向けて1歩ずつ前進していきたい」と懸命に調子を上げていく。

 男子ハーフマラソン競歩の山西利和(愛知製鋼)はリベンジに燃える。18年ジャカルタ・アジア大会は20キロ競歩で銀メダルだっただけに「今度こそ金メダルをとる。自分の可能性を信じて、もう少し頑張ります」と語った。

 男子走り高跳び代表・赤松諒一(SEIBU PRINCE)は“東海圏”での戦いに燃える。パリ五輪で5位入賞の実績を持つなど世界大会で安定した結果を残す31歳は、岐阜出身。「地元が近い名古屋での開催。みなさんの応援を力に変えて、優勝を目指して頑張っていければ」と飛躍を誓った。

 会見では試合前のルーティンも話題となり、選手たちはそれぞれの調整法や心構えを披露した。

 山崎一彦強化委員長は「中国がかなりの強敵になるが、アジアのナンバーワンを目指す」と力を込めた。

(THE ANSWER編集部・上田 悠太 / Yuta Ueda)

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