井上尚弥と「戦わずに引退できない」 6回衝撃TKOのバムが改めて対戦熱望「金は重要だが…」
ボクシングのWBA世界バンタム級タイトルマッチ12回戦が13日(日本時間14日)、米アリゾナ州グレンデールで行われた。前世界スーパーフライ級3団体統一王者の“バム”ことジェシー・ロドリゲスが、王者アントニオ・バルガス(ともに米国)に挑戦。6回TKO勝ちを収め、3階級制覇を達成した。試合後の会見では「イノウエと戦わずに引退できない」と改めてモンスターとの対戦を熱望した。

WBA世界バンタム級タイトルマッチ
ボクシングのWBA世界バンタム級タイトルマッチ12回戦が13日(日本時間14日)、米アリゾナ州グレンデールで行われた。前世界スーパーフライ級3団体統一王者の“バム”ことジェシー・ロドリゲスが、王者アントニオ・バルガス(ともに米国)に挑戦。6回TKO勝ちを収め、3階級制覇を達成した。試合後の会見では「イノウエと戦わずに引退できない」と改めてモンスターとの対戦を熱望した。
王者バルガスに挑戦したバム。2回終了間際にはバルガスの連打を浴び、3回も押し込まれるシーンが目立ち、顔面が赤らんだ。しかし5回、バムが左のカウンターを食らわせダウンを奪取。王者バルガスがキャンバスに倒れ、場内はどよめいた。6回にも左でダウンを奪い、TKO勝ち。バルガスは仰向けに倒れて動けなかった。
26歳のバムはこれで24戦全勝(17KO)。好戦的なサウスポーで、昨年11月には、井岡一翔が2度敗れたフェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)を10回KOで粉砕した。
最も権威ある米専門誌「ザ・リング」のパウンド・フォー・パウンド(PFP=階級を超えた格付け)で、現在4位。1位に位置する世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)との対戦も噂されている。
試合後の会見の様子を米専門メディア「ファイトハブTV」公式Xが公開。バムは「俺はチームが俺の前に出してきた相手は誰だって倒せると感じている」と自信を覗かせた。「金はとても重要だが、レガシーも重要。イノウエとやらずに引退はできないと感じている。自分が引退する前に実現させなきゃいけない。もちろん彼を倒して金を稼いで、家族とそれを楽しみたい」と改めて対戦を熱望した。
(THE ANSWER編集部)
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