スーパー17歳が日本選手権Vの快挙! 衝撃の48秒09…後藤大樹が男子400mHで連日の高校新「世界で戦える選手に」
今秋の名古屋アジア大会の代表選考会を兼ねた陸上の日本選手権最終日が14日、愛知・パロマ瑞穂スタジアムで行われ、男子400メートル障害で、後藤大樹(洛南高2年)が48秒09で初優勝を果たした。2日連続で高校記録を更新する快走。アジア大会の代表に内定した。

男子400メートル障害
今秋の名古屋アジア大会の代表選考会を兼ねた陸上の日本選手権最終日が14日、愛知・パロマ瑞穂スタジアムで行われ、男子400メートル障害で、後藤大樹(洛南高2年)が48秒09で初優勝を果たした。2日連続で高校記録を更新する快走。アジア大会の代表に内定した。
また後藤が歴史を動かした。リズムよく障害を越えると、スピードに乗った。足が重くなる中でも、力強く前に出た。先頭でフィニッシュ。黒川、豊田、井之上、児玉ら日本代表経験あるメンバーに、丸刈りの高校2年生が勝ち切った。
前日13日の予選2組では衝撃の走りを見せていた。48秒31をマークし、96年為末大(広島皆実高)が持っていた高校記録49秒09を30年ぶりに更新。世界選手権2度の銅メダルを獲得したレジェンドの高校記録を0秒78も大幅に塗り替えた。同時にU20(20歳未満)の日本新、U18(18歳未満)の世界最高記録でもあった。予選後は「目標にしていた以上の記録。自分でも何で出たんだろう。びっくり」と話していたが、2日連続で記録を更新した。
優勝後のNHKの中継インタビューでは「(日本選手権は)テレビで見てきた試合。高校生らしく楽しもうという気持ちでレースに臨みました」とコメント。「自分で言うのもなんですが、鳥肌が立つようなレースができました」と喜んだ。
目線は世界に向く。「為末大選手のような、高校記録を出してから、シニアにいっても世界で戦えるような、世界選手権でメダルを取れるような選手になって、いろんな人から愛される選手になりたいです」と意気込んだ。
もともと小学校3年生で陸上を始めた。小学校6年生の頃から「(高校は)洛南に行きたい」と周囲に話していた。千葉・四街道北中時代には、男子110メートル障害で全国中学校体育大会を優勝。男子100メートルの桐生、男子3000メートル障害の三浦らを輩出する超名門から声がかかった。洛南入学後から400メートル障害に取り組み、素質はさらに開花した。
(THE ANSWER編集部)
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