[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

クロフォード、よもやの6回TKOでV2達成 ローブロー直後に相手棄権で会場騒然

ボクシングのWBO世界ウエルター級タイトルマッチ12回戦(米ニューヨーク)は20日(日本時間21日)、王者テレンス・クロフォード(米国)が挑戦者の同級2位アミル・カーン(英国)を6回TKOで下し、2度目の防衛を達成。終始優勢に試合を進めたが、6回にローブローが入り、中断が入った後にカーン陣営が棄権。まさかの結末に会場は騒然となった。

テレンス・クロフォード(右)がアミル・カーンを6回TKOで下す【写真:Getty Images】
テレンス・クロフォード(右)がアミル・カーンを6回TKOで下す【写真:Getty Images】

終始優勢に進めた6回にローブローが入り、直後に相手棄権で決着

 ボクシングのWBO世界ウエルター級タイトルマッチ12回戦(米ニューヨーク)は20日(日本時間21日)、王者テレンス・クロフォード(米国)が挑戦者の同級2位アミル・カーン(英国)を6回TKOで下し、2度目の防衛を達成。終始優勢に試合を進めたが、6回にローブローが入り、中断が入った後にカーン陣営が棄権。まさかの結末に会場は騒然となった。


【注目】CW-Xを川澄奈穂美選手がお試し 運動パフォーマンスを支える「股関節サポート機能」って?(W-ANS ACADEMYへ)

 パウンド・フォー・パウンド(PFP)2位につけるボクシング界最強の一人のV2戦はよもやの結末となった。終始、優勢に進めたクロフォード。その6回だ。ラッシュの中で左ボディを狙った一撃がローブローとなり、カーンは苦悶の表情を浮かべた。インターバルを取り、再開を待っていたが、しばらくすると陣営が棄権を宣告。このままクロフォードのTKO勝ちとなった。

 クロフォードのデビューからの連勝を「35」に伸びたが、よもやの展開にマディソンスクエアガーデンに集まったファンは騒然となり、事態を飲み込めない様子。米メディアはローブローが入り、苦悶の表情を浮かべるカーンの様子を画像付きで速報するなど、瞬く間に反響が広がっている。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集