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坂本花織のPCSは「過小評価」 伊解説者が疑問視「なぜメドベより2点も低いのか」

フィギュアスケートの世界選手権は20日、女子ショートプログラム(SP)で、坂本花織(シスメックス)は完璧な演技でシーズンベストを更新する76.86点をマークし2位と好発進を決めた。欧州の衛星放送局「ユーロスポーツ」で解説を務める、マッシミリアーノ・アンベーシ氏は「演技構成点が過小評価されている」と指摘している。

シーズンベストを更新した坂本花織【写真:Getty Images】
シーズンベストを更新した坂本花織【写真:Getty Images】

伊解説者は坂本と宮原の演技構成点の低さを疑問視

 フィギュアスケートの世界選手権は20日、女子ショートプログラム(SP)で、坂本花織(シスメックス)は完璧な演技でシーズンベストを更新する76.86点をマークし2位と好発進を決めた。欧州衛星放送局「ユーロスポーツ」で解説を務めるマッシミリアーノ・アンベーシ氏は「演技構成点が過小評価されている」と指摘している。

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 持ち味のダイナミックさを存分に発揮した。坂本は冒頭の3回転フリップ―3回転トウループのコンビなどすべてのジャンプを成功させ、スピンでもレベル4を獲得。最後は笑顔でガッツポーズした。シーズンベストを更新する会心の滑りを披露し、喝采を浴びた。

 技術点(TES)は41.98点でアリーナ・ザギトワ(ロシア)に次ぐ2番目だったが、演技構成点(PCS)は34.88点でザギトワ、エフゲニア・メドベージェワ(ロシア)に続く3番目の得点だった。

 イタリアのスポーツ専門メディア「OAスポルト」がアンベーシ氏の発言を伝えているが、「構成点について言うと、カオリ・サカモトとサトコ・ミヤハラは過小評価されている」と指摘。続けて「しかし、ミヤハラに関しては新ルールの適用によりジャンプの回転不足が指摘されるようになった。これはサモドゥロワやメドベージェワにも言える。ミヤハラのトリプルループの入りは並外れた華麗さがあったが、実際の加点は少なかった」と分析している。

 さらに坂本については、PCSで36.63点だったメドベージェワと比較し、「何をどうしたらサカモトがメドベージェワより2点も低くなるのか(ジャッジに)尋ねてみたいね」とまでコメントしているという。

 ザギトワとは5.22点差。22日のフリーでどこまで追いすがることができるか。大逆転劇を期待したい。

(THE ANSWER編集部)

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