竹田麗央に米解説が絶句「これは…センセーショナル」 米メジャーで文句なしの一打「なんて柔らかいの」
米女子ゴルフのメジャー第3戦、KPMG全米女子プロゴルフ選手権はテキサス州のフィールズランチ・イースト(6604ヤード、パー72)で開催中。現地20日に第2日が行われ、竹田麗央(ヤマエグループHD)は4バーディー、3ボギーの71で回り、首位と3打差の2位につけた。4番ホールではスーパーショットを披露。米実況席からは驚きの声が上がった。

KPMG全米女子プロゴルフ選手権
米女子ゴルフのメジャー第3戦、KPMG全米女子プロゴルフ選手権はテキサス州のフィールズランチ・イースト(6604ヤード、パー72)で開催中。現地20日に第2日が行われ、竹田麗央(ヤマエグループHD)は4バーディー、3ボギーの71で回り、首位と3打差の2位につけた。4番ホールではスーパーショットを披露。米実況席からは驚きの声が上がった。
見事な一打だった。1番でボギーを叩き、スコアを落として迎えた4番パー3。ティーショットを見事グリーンに着弾させると、ボールは弾みながらコロコロと転がり、ピンの根元へ。カップまで僅か数十センチというスーパーショットになり、勢いそのままバーディーを奪った。
LPGAツアー公式Xが文面で「リオ・タケダがピッタリとくっつけ、簡単なバーディーを奪う」とつづり、実際の様子を公開。動画内で、解説は「これは……」と絶句した。続けて「センセーショナルなショットね」と呆れたように称賛。さらに「なんて柔らかい着地なの」と驚きとともに竹田の技術を伝えている。
この後、5番、6番と3連続バーディーを奪取。メジャー初Vへ向けて好位置につけている。
(THE ANSWER編集部)