NPBで衝撃プレー「大リーガーやんけ…」 26歳の超美技にネットも実況も仰天「なんちゅう肩」
15日に行われたプロ野球交流戦、日本ハム―広島(エスコンフィールド)で飛び出したビッグプレーに反響が広がった。広島の「8番・遊撃」で先発した26歳・矢野雅哉内野手が素手で打球を掴んでそのまま送球。打者をアウトに仕留めた美技に驚きの声が広がった。

日本ハム―広島
15日に行われたプロ野球交流戦、日本ハム―広島(エスコンフィールド)で飛び出したビッグプレーに反響が広がった。広島の「8番・遊撃」で先発した26歳・矢野雅哉内野手が素手で打球を掴んでそのまま送球。打者をアウトに仕留めた美技に驚きの声が広がった。
見る者の度肝を抜いた。7-5の9回、日本ハムの先頭・山縣秀の打球は三遊間へ。矢野は深い位置、なんと素手でボールをキャッチ。重心が右に流れ、体勢が整わないままに送球した。ノーバウンドで一塁手モンテロに届き、山縣はヘッドスライディングも及ばずアウトに。このファインプレーで、球場はどよめきに包まれた。
日本ハムは新庄監督がリクエストも、判定は覆らず。中継したスポーツチャンネル「DAZN」の実況席も「なんというプレー」と唸ったファインプレーだった。
「DAZN」公式Xがこの場面の動画を公開。超絶プレーに続々と反響が寄せられ「メジャーリーガーやんけ……」「えぐすぎwww」「ヤバァ」「なんちゅう肩しとんねん」「人間じゃない」などと書き込まれていた。
ただ、試合はその後に思わぬ展開となる。広島はこの後同点に追い付かれると、延長10回に田宮のサヨナラ弾を浴び、7-8でまさかの敗戦。「これで勝ったとホントに思ったよ」「こっから追いつかれるんだもんなぁ」と嘆きの声も寄せられていた。
(THE ANSWER編集部)