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週末女子ゴルフで広がった感動の光景 「もらい泣き」「私も涙」3年ぶりに訪れた歓喜の瞬間が話題

女子ゴルフの国内ツアー・宮里藍サントリーレディスは15日、兵庫・六甲国際GC(6558ヤード、パー72)で最終日が行われた。首位から出た26歳の高橋彩華は3バーディー、1ボギーの70で回り、通算16アンダーで3年ぶりのツアー2勝目。ウイニングパットを決めた直後のシーンには、ファンももらい泣き。感動の声が集まっていた。

宮里藍サントリーレディスでツアー2勝目を挙げた高橋彩華【写真:Getty Images】
宮里藍サントリーレディスでツアー2勝目を挙げた高橋彩華【写真:Getty Images】

サントリーレディス最終日

 女子ゴルフの国内ツアー・宮里藍サントリーレディスは15日、兵庫・六甲国際GC(6558ヤード、パー72)で最終日が行われた。首位から出た26歳の高橋彩華は3バーディー、1ボギーの70で回り、通算16アンダーで3年ぶりのツアー2勝目。ウイニングパットを決めた直後のシーンには、ファンももらい泣き。感動の声が集まっていた。

 3年分の思いが溢れだした。最終18番。高橋はウイニングパットを沈めると、空を見上げて両手で顔を覆った。涙のあとはガッツポーズをしてキャディーとハグ。同組だった河本結、佐久間朱莉とも抱き合い、今度は笑顔が弾けた。

 日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公式Xは「涙のち笑顔」と題してこのシーンを公開。ネット上のファンからも感動の声が寄せられている。

「高橋彩華さんの優勝パットが決まった瞬間、俺の目にも涙」
「最後のパットが決まった瞬間、私も緊張の糸が切れて涙」
「優勝へ至る苦しみと喜びが伝わってくるシーンでした」
「もらい泣きしちゃう 本当におめでとう」

 渋野日向子、小祝さくら、畑岡奈紗ら人気と実力を持った選手がそろう“黄金世代”の一人。2022年のフジサンケイレディスでツアー初優勝を果たすも、以降は頂点から遠ざかっていた。今季は今大会前までの12試合中10試合で予選を通過し、うち9試合でトップ20入りと安定したゴルフを披露。13試合目にしてついに歓喜が訪れた。

(THE ANSWER編集部)

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