「今のホームラン大谷やん」 NPBでネット衝撃…解説も困惑「あれ入んの?!」片手で運ぶ規格外
プロ野球・阪神の佐藤輝明内野手が4日、日本ハム戦(エスコンフィールド)で2本塁打の活躍。試合は4-5で敗れたものの、今季15発は両リーグトップを独走。14号は右手だけで運び、スポーツチャンネル「DAZN」の実況席も驚くほかなかった。

阪神・佐藤輝明が驚異の2発
プロ野球・阪神の佐藤輝明内野手が4日、日本ハム戦(エスコンフィールド)で2本塁打の活躍。試合は4-5で敗れたものの、今季15発は両リーグトップを独走。14号は右手だけで運び、スポーツチャンネル「DAZN」の実況席も驚くほかなかった。
なぜこれで入るんだ――。誰もがそう思ってしまう一発だ。2点を追う4回1死走者なし。佐藤は相手先発の加藤が投じた外寄りの変化球に泳がされた。体勢を崩し、最後は右手だけでバットに当てるような形に。それでも右翼へ高々と上がったボールが落ちてこない。右翼席への14号ソロとなり、球場はどよめきに包まれた。
DAZNで解説した日本ハムOBの岩本勉氏は「うわっ!」「あれ入んの?!」と困惑気味。日本ハム、阪神の両チームでプレーした今成亮太氏も「ピッチャーからしたらガックリですよ」「ちょっと規格外ですね」とこちらもビックリしていた。
これで終わらない。3点を追う8回2死一塁からは、左腕・河野の初球をとらえた。中堅左の深い位置へ、この日2本目となる15号2ラン。再び球場は騒然となった。岩本氏も「サトテル凄いなぁ!」「ええパワーしてんなあ」とただただ称えていた。
これで通算99本塁打。怪力を見せた佐藤に野球ファンも衝撃を受けていた。X上では「大谷みたいなバッティングしてる」「今のホームラン大谷やん」「左でエスコンのあそこに放り込むって大谷かよ」などと大谷と重ねる声も。特に片手で運んだ14号には「これホームランはガチのモンスター」「ギータの変態ホームランみたいだ」「ズルだろこんなん」「佐藤の理不尽ムラン最高」などと信じられない声が多数集まった。
(THE ANSWER編集部)