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大谷翔平、マイアミで9号→10号→激走三塁打! 敵も味方もなく大歓声 思い出の地は打率.394、OPS1.565の好相性

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、敵地マーリンズ戦に「1番・DH」で出場。0-0で迎えた6回1死の第3打席で右中間への三塁打を放ち、その後先制のホームを踏んだ。ローンデポ・パークは敵も味方も関係なく大歓声となった。この3連戦では初戦に9号、6日(同7日)の第2戦で10号と2戦連発。これで3試合連続の長打となった。

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

敵地マーリンズ戦

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、敵地マーリンズ戦に「1番・DH」で出場。0-0で迎えた6回1死の第3打席で右中間への三塁打を放ち、その後先制のホームを踏んだ。ローンデポ・パークは敵も味方も関係なく大歓声となった。この3連戦では初戦に9号、6日(同7日)の第2戦で10号と2戦連発。これで3試合連続の長打となった。

 2打席連続四球で迎えた大谷の第3打席。2番手左腕ギブソンの投球をとらえ、右中間へ鋭いライナーを放った。ボールが転々とする間に激走。一気に三塁を陥れた。一塁側、三塁側の両スタンドから大歓声。その後、3番フリーマンのタイムリーで先制のホームを踏んだ。

 球団公式ブログ「ドジャース・インサイダー」公式Xでは「ショウヘイ・オオタニが出塁、つまりこの三塁打で今日3度目の出塁となった」「ローンデポ・パークでの彼のキャリア成績:33打数13安打、ホームラン6本、長打10本」と伝えた。同球場ではキャリア通算で打率.394、出塁率.474、長打率1.091、OPSは驚異の1.565としている。

 大谷は5日(同6日)のマーリンズ戦で9号。打球速度117.9マイル(約189.7キロ)で、今季のメジャーでは最速の本塁打だった。さらに6日(同7日)には右翼2階席への特大10号。この日も長打を放った。

 ローンデポ・パークは昨季、史上初となる50本塁打&50盗塁の「50-50」を決めた思い出の場所。9月19日(日本時間20日)、自身初の一試合3本塁打を含む、6打数6安打3本塁打10打点2盗塁の大暴れだった。2023年WBC優勝の地でもある。

(THE ANSWER編集部)

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