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防御率1.16、千賀滉大6回0封の4勝目で米メディア絶賛相次ぐ「消えるフォーク」「俺のエースだ」

米大リーグ・メッツの千賀滉大投手は7日(日本時間8日)、ダイヤモンドバックス戦に先発登板。6回2安打無失点、5四球4奪三振の好投で今季4勝目(2敗)を挙げた。メッツは7-1で勝利。千賀は防御率は驚異の1.16とし、米メディアからも絶賛の声が上がった。

ダイヤモンドバックス戦で先発したメッツの千賀滉大【写真:ロイター】
ダイヤモンドバックス戦で先発したメッツの千賀滉大【写真:ロイター】

ダイヤモンドバックス戦で好投

 米大リーグ・メッツの千賀滉大投手は7日(日本時間8日)、ダイヤモンドバックス戦に先発登板。6回2安打無失点、5四球4奪三振の好投で今季4勝目(2敗)を挙げた。メッツは7-1で勝利。千賀は防御率は驚異の1.16とし、米メディアからも絶賛の声が上がった。

 千賀は初回に2つの四球を与えるも、盗塁死もあって無失点。2回、3回もピンチを迎えながら踏ん張った。中盤は立ち直り、4回からの3イニングで許した走者は1人だけ。粘りの89球で6回を投げ切った。

 これで防御率は1.16と開幕から好調を維持。「ピッチング・ニンジャ」として知られる米投球分析家のロブ・フリードマン氏は、自身のXで千賀のウイニングショットであるフォークボールの動画を公開。「消える時速84マイル(約135キロ)のゴーストフォーク」と驚きを持ってその落差を伝えた。

 MLB公式Xでも「コウダイ・センガが6回無失点で防御率を1.16に下げた」と米国の野球ファンに紹介されたほか、元米専門局「MLBネットワーク」で研究員を務めたマシュー・サール氏のXでは「コウダイ・センガは俺のエースだ」とまで絶賛されていた。

(THE ANSWER編集部)

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