大谷翔平、3四球に敵地大ブーイング 7回チャンスの申告敬遠で騒然…6回激走三塁打→先制ホーム生還
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、敵地マーリンズ戦に「1番・DH」で出場。7回にこの日3つ目となる四球で、球場は大ブーイングに包まれた。2死二、三塁のチャンスで申告敬遠。0-0で迎えた6回1死の第3打席では右中間への三塁打を放ち、その後先制のホームを踏んでいる。

敵地マーリンズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、敵地マーリンズ戦に「1番・DH」で出場。7回にこの日3つ目となる四球で、球場は大ブーイングに包まれた。2死二、三塁のチャンスで申告敬遠。0-0で迎えた6回1死の第3打席では右中間への三塁打を放ち、その後先制のホームを踏んでいる。
大谷は2打席連続四球で迎えた第3打席、2番手左腕ギブソンから右中間へ三塁打。その後、3番フリーマンのタイムリーで先制のホームを踏んだ。敵地は敵味方関係なく大歓声。7回には2死一、二塁のチャンスで第4打席が回ってきたが、マーリンズベンチは申告敬遠を選択。勝負が見られなかったスタンドは大ブーイング。騒然とした雰囲気になった。
大谷は5日(同6日)のマーリンズ戦で9号。打球速度117.9マイル(約189.7キロ)で、今季のメジャーでは最速の本塁打だった。さらに6日(同7日)には右翼2階席への特大10号。この日も長打を放っている。
ローンデポ・パークは昨季、史上初となる50本塁打&50盗塁の「50-50」を決めた思い出の場所。9月19日(日本時間20日)、自身初の一試合3本塁打を含む、6打数6安打3本塁打10打点2盗塁の大暴れだった。2023年WBC優勝の地でもある。
(THE ANSWER編集部)