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マリニンが東京で“大谷パフォーマンス” フィギュア国別対抗戦で「OHTANI 17」着てフルスイング

フィギュアスケートの国別対抗戦が17日、東京体育館で開幕した。オープニングセレモニーでは各国が思い思いのパフォーマンスを披露。米国のイリア・マリニン(男子シングル)はドジャース・大谷翔平投手のTシャツを着てフルスイングし、観客を盛り上げた。

オープニングセレモニーで大谷のTシャツを着用したイリア・マリニン【写真:矢口亨】
オープニングセレモニーで大谷のTシャツを着用したイリア・マリニン【写真:矢口亨】

フィギュアスケート国別対抗戦

 フィギュアスケートの国別対抗戦が17日、東京体育館で開幕した。オープニングセレモニーでは各国が思い思いのパフォーマンスを披露。米国のイリア・マリニン(男子シングル)はドジャース・大谷翔平投手のTシャツを着てフルスイングし、観客を盛り上げた。

 競技に先立って行われたオープニングセレモニー。米国の入場時、マリニンが着用していた黒のTシャツには「OHTANI 17」の文字があった。チームで野球を表現するパフォーマンスを披露。マリニンは打席に入り、スイング後にベースを一周する形でスケーティング。最後はホームにスライディングし、セーフでガッツポーズを見せた。

 国別対抗戦は2014年ソチ五輪からの団体戦正式種目採用に先駆ける形で、09年から始まった。2年に1度、ISU(国際スケート連盟)主催の国際大会最終戦として行われる。ISU主要大会で獲得した世界ポイントランキングを合計した上位6か国が出場。今大会は日本、米国、イタリア、フランス、カナダ、初出場のジョージアが争う。

 選手構成は男女2名ずつにペアとアイスダンス1組ずつ。SP&RD、フリーでそれぞれ1位が12ポイント、2位が11ポイント……と得点が加算され、国ごとに選手のポイントを合算した総合獲得ポイントで順位が決まる。日本は12年、17年と過去2度の世界一に輝いている。

(THE ANSWER編集部)

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