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男子SPは鍵山4位、佐藤は発熱から回復5位 4大会ぶりV目指す日本は3位浮上【フィギュア国別対抗戦】

フィギュアスケートの国別対抗戦が17日、東京体育館で開幕。2017年以来、4大会ぶり3度目の優勝を目指す日本代表は男子ショートプログラム(SP)に鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)、佐藤駿(エームサービス・明大)の2選手が出場。鍵山が93.73点で4位、佐藤が93.68点で5位となり、日本はこの時点でトータル24ポイントで3位となった。続けて女子シングルも行われる。

国別対抗戦で演技する鍵山優真【写真:矢口亨】
国別対抗戦で演技する鍵山優真【写真:矢口亨】

フィギュアスケート国別対抗戦

 フィギュアスケートの国別対抗戦が17日、東京体育館で開幕。2017年以来、4大会ぶり3度目の優勝を目指す日本代表は男子ショートプログラム(SP)に鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)、佐藤駿(エームサービス・明大)の2選手が出場。鍵山が93.73点で4位、佐藤が93.68点で5位となり、日本はこの時点でトータル24ポイントで3位となった。続けて女子シングルも行われる。

 この日最初の種目となったアイスダンスのリズムダンス(RD)で吉田唄菜、森田真沙也組が6位となり、7ポイントを獲得。続けて行われた男子シングルには世界選手権銅メダルの鍵山、同6位の佐藤が出場した。鍵山が93.73点で4位、佐藤が93.68点で5位。イリア・マリニンが106.8点で首位に立った。佐藤はこの日、発熱がありながらも回復。4回転トウループを決めるなど好演技を見せた。

 この後行われる女子シングルには坂本花織、千葉百音が出場する。

 国別対抗戦は2014年ソチ五輪からの団体戦正式種目採用に先駆ける形で、09年から始まった。2年に1度、ISU(国際スケート連盟)主催の国際大会最終戦として行われる。ISU主要大会で獲得した世界ポイントランキングを合計した上位6か国が出場。今大会は日本、米国、イタリア、フランス、カナダ、初出場のジョージアが争う。

 選手構成は男女2名ずつにペアとアイスダンス1組ずつ。SP&RD、フリーでそれぞれ1位が12ポイント、2位が11ポイント……と得点が加算され、国ごとに選手のポイントを合算した総合獲得ポイントで順位が決まる。日本は12年、17年と過去2度の世界一に輝いている。

(THE ANSWER編集部)



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