ボクシング世界王者が過酷合宿 5.28ダブル世界戦の武居由樹&力石政法も参加、小田原を走破
ボクシングのWBO世界バンタム級王者・武居由樹など大橋ジムの選手らが15日、神奈川・小田原市で走り込み合宿を行った。八重樫東、岡田誠一の両トレーナーが指導。過酷な追い込みの様子などが公開された。

小田原合宿
ボクシングのWBO世界バンタム級王者・武居由樹など大橋ジムの選手らが15日、神奈川・小田原市で走り込み合宿を行った。八重樫東、岡田誠一の両トレーナーが指導。過酷な追い込みの様子などが公開された。
合宿には武居のほか、IBF世界スーパーフェザー級3位・力石政法、東洋太平洋ミニマム級王者・石井武志、日本ライト級3位・今永虎雅、中垣龍汰朗、田中将吾、田中湧也、星龍之介の大橋ジム選手らが参加。サッカ ー場で走り込み、汗を流した。
武居と力石は5月28日に横浜BUNTAIでダブル世界戦を行う。武居は同級8位ユッタポン・トンデイ(タイ)と2度目の防衛戦。戦績は28歳の武居が10勝(8KO)、31歳のユッタポンが15勝(9KO)。
力石は同級1位エドアルド・ヌニェス(メキシコ)と王座決定戦を行う。戦績は30歳の力石が16勝(11KO)1敗、27歳のヌニェスが27勝(27KO)1敗。
(THE ANSWER編集部)