松山英樹の試合に潜んでいた22歳女子プロを発見「いいなー」「いっぱい吸収して」 初V期待の逸材
米男子プロゴルフ(PGA)ツアーのフェニックス・オープンは9日(日本時間10日)、アリゾナ州スコッツデールのTPCスコッツデール(7261ヤード、パー71)で最終日が行われた。松山英樹(LEXUS)も出場した試合を、日本から飛躍が期待される女子プロゴルファーが生観戦。「たくさんの刺激と学びがあった1日でした!」と報告している。

フェニックス・オープン
米男子プロゴルフ(PGA)ツアーのフェニックス・オープンは9日(日本時間10日)、アリゾナ州スコッツデールのTPCスコッツデール(7261ヤード、パー71)で最終日が行われた。松山英樹(LEXUS)も出場した試合を、日本から飛躍が期待される女子プロゴルファーが生観戦。「たくさんの刺激と学びがあった1日でした!」と報告している。
雲一つない青空の下、サングラスをかけて観戦していたのは佐久間朱莉だった。ピンクのトップスでピースサインを作り、客席に腰掛ける大勢のギャラリーをバックに記念撮影している。
インスタグラムに写真を投稿した佐久間は「世界トッププレーヤーのプレーを生で 本当に素敵な舞台で、同い歳の人もいて、、たくさんの刺激と学びがあった1日でした!」と現地観戦を報告。「“今”この頑張りが“これから”の強さになると信じて 私も合宿のラストスパート 更にエンジンをかけて頑張ります」と誓った。
ファンからは「いいなー 楽しんでから頑張ってね」「今回はギャラリーとしてでしたか~」「最高峰のプレイを見て、いっぱい吸収してくださいね」「今年は更なる飛躍を期待しています」「開幕待ち遠しいです」などと注目されていた。
22歳の佐久間はレギュラーツアー未勝利ではあるものの、昨季年間のメルセデス・ランキングでは8位となったシード選手。2024年だけで3度の2位となるなど、初優勝が期待されている。佐久間が観戦した今大会で、松山は通算9アンダーの25位。優勝は24アンダーのトーマス・デトリーだった。
(THE ANSWER編集部)