よちよち歩きなのに「すでに多くのゴルファーよりうまい」 米ツアー優勝者の子どもが「可愛すぎる」
米男子プロゴルフ(PGA)ツアーのフェニックス・オープンは9日(日本時間10日)、アリゾナ州スコッツデールのTPCスコッツデール(7261ヤード、パー71)で最終日が行われた。松山英樹(LEXUS)も出場した試合を、日本から飛躍が期待される女子プロゴルファーが生観戦。「たくさんの刺激と学びがあった1日でした!」と報告している。

WMフェニックス・オープン
米男子プロゴルフ(PGA)ツアーのフェニックス・オープンは9日(日本時間10日)、米アリゾナ州スコッツデールのTPCスコッツデール(7261ヤード、パー71)で最終ラウンドが行われ、トーマス・デトリー(ベルギー)が通算24アンダーで優勝した。小さな子どもたちはバンカーをならして“祝福”。「すでに多くのゴルファーよりならすのがうまい」「可愛すぎる」「素晴らしい」と反響を呼んでいる。
芝に座りながら、レーキを巧みに操った。18番のバンカーをならしていたのはデトリーの小さなお子さん。まだよちよち歩きだが、片手で器用にレーキを引っ張っている。姉も登場し、バンカー整備に挑戦。母親のサラさんが温かい目で見守っている。優勝トロフィーとともに合流した父に抱きかかえられた長女は嬉しそうにカメラに手を振った。
米スポーツ専門局「CBSスポーツ」のゴルフ専門インスタグラムが映像を公開。「トーマス・デトリーのベイビーたちが18番でバンカーを見つけた」と文面に記した。動画内には「優勝後のパパを待ちながら、砂場で遊んでいる」というキャプションも添えられた。海外ファンからは「すでに多くのゴルファーよりもならすのがうまい」「可愛すぎる」「素晴らしい。こういうのもっと欲しい」とほっこりした様子の声が寄せられている。
(THE ANSWER編集部)