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井上尚弥、未来の殿堂入りを米メディアが有力視「その事実を言い争うことできない」

国際ボクシング殿堂は5日に2019年度の新たな殿堂入りを発表。ドナルド・カリー、ジュリアン・ジャクソン、バディ・マクガートという3人の2階級制覇王者が選ばれた。日本人では元バンタム級世界王者のファイティング原田氏ら、過去5人が選出されているボクシング界の聖堂で、米メディアは将来的に殿堂入りするファイターを予想。WBA世界バンタム級王者の井上尚弥(大橋)も有力候補に堂々選出されている。

WBA世界バンタム級王者の井上尚弥【写真:Getty Images】
WBA世界バンタム級王者の井上尚弥【写真:Getty Images】

殿堂入り予想企画で井上を有力候補のカテゴリーで選出

 国際ボクシング殿堂は5日に2019年度の新たな殿堂入りを発表。ドナルド・カリー、ジュリアン・ジャクソン、バディ・マクガートという3人の2階級制覇王者が選ばれた。日本人では元バンタム級世界王者のファイティング原田氏ら、過去5人が選出されているボクシング界の聖堂で、米メディアは将来的に殿堂入りするファイターを予想。WBA世界バンタム級王者の井上尚弥(大橋)も有力候補に堂々選出されている。


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 未来の殿堂入りファイターの予想企画を行ったのは、米ボクシング専門メディア「ボクシングシーン.com」だった。現在30歳以下の選手を条件に殿堂入りの可否を占い、「絶対確実」のカテゴリーに選出された猛者は3人だ。

 世界3階級制覇王者のワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)、同レオ・サンタクルス(メキシコ)、世界4階級制覇王者のマイキー・ガルシア(米国)の30歳トリオが選出されている。そして、2番手の「任務あり」のカテゴリーで、井上は名だたる王者とともにノミネートされている。

 世界ヘビー級3団体統一のアンソニー・ジョシュア(英国)、IBF世界ウエルター級王者エロール・スペンスJr.(米国)、世界2階級王者のカネロこと、サウル・アルバレス(メキシコ)というスーパースターとともに選出。井上について、寸評ではこう絶賛している。

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