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カシメロ、前回報酬はノンタイトル戦で破格の1800万円 複数試合契約は年3試合なら1億円

ボクシングのTB(トレジャーボクシング)プロモーション代表を務める元WBO世界スーパーフェザー級王者・伊藤雅雪氏がツイッターを更新。同社が複数試合契約した元WBO世界バンタム級王者ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)について、前回12月の試合のファイトマネーがノンタイトル戦としては破格の約1800万円だったと公表し、今回の契約は年間3試合なら約1億円と明かした。

ジョンリエル・カシメロ【写真:Getty Images】
ジョンリエル・カシメロ【写真:Getty Images】

TBプロモーション代表の伊藤雅雪氏が公表

 ボクシングのTB(トレジャーボクシング)プロモーション代表を務める元WBO世界スーパーフェザー級王者・伊藤雅雪氏がツイッターを更新。同社が複数試合契約した元WBO世界バンタム級王者ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)について、前回12月の試合のファイトマネーがノンタイトル戦としては破格の約1800万円だったと公表し、今回の契約は年間3試合なら約1億円と明かした。


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 3日、TBプロモーションの公式ツイッターでカシメロと複数試合契約を締結したことを公表した伊藤氏。自身のツイッターでも「カシメロとの複数試合契約を締結しました! みんなが見たいカードをどんどん作っていきます! ご期待ください!」と伝えた。

 さらに4日に「ちなみにですが、、、」と切り出し、驚きの事実を公表した。「前回の12/3のカシメロのファイトマネーは約1800万円」「今回の複数試合契約は色々な補足あるけど、年3試合行った場合、大体約1億円の契約です」と記した。

 伊藤氏は昨年7月に現役引退。プロモーターに転身し、昨年12月に初の興行を手掛けた。韓国で行われた同興行のスーパーバンタム級(55.3キロ以下)ノンタイトル10回戦で、カシメロは赤穂亮と対戦。2回にカシメロの右拳が赤穂の後頭部に入り、試合続行不能で当時は無効試合(後にKO勝ちに訂正)となっていた。

「ファイトマネーとか日本は発表しない傾向あるけど、気分が乗った時は公表していこうかと思います。笑」とつづった伊藤氏の投稿には、ボクシングファンからも「ファイトマネーの公表いいと思います」と好意的な声が寄せられた。

(THE ANSWER編集部)




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