視聴者から「格闘技へのリスペクトが感じられる丁寧な番組作り」の声

　ボクシングのWBAスーパー＆IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥（大橋）が7日、さいたまスーパーアリーナでWBC同級王者ノニト・ドネア（フィリピン）に2回1分24秒TKO勝ちし、日本人初の3団体王座統一に成功した。4団体統一の偉業に王手をかけた。日本のボクシングファンが大注目した一戦を独占配信したのが、動画配信サービス大手「Amazon プライム・ビデオ」。視聴者からは好評の声が続々と上がった。

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「日本ボクシング史上最大のビッグマッチ」と謳われた4月の村田諒太―ゲンナジー・ゴロフキン（カザフスタン）戦に続く、スポーツのライブ配信第2弾。午後6時半から番組を開始し、くりぃむしちゅーの上田晋也と元テレビ朝日アナウンサーでタレントの竹内由恵がMC、元世界3階級制覇王者の長谷川穂積氏、WBC世界バンタム級王座を12度防衛した山中慎介氏が解説を務め、村田がゲストという豪華布陣となった。

　アンダーカードから中継。メインカードの井上戦後は井上が中継席を訪れ、村田らの質問に答えた。月会費500円、年会費4900円でショッピングから音楽・雑誌なども楽しめる複合サービス。ネット上では「観ていてほんと快適だった」「CM少ないから見やすかった」「ライブ配信の画質すごいよかった」「格闘技へのリスペクトが感じられる丁寧な番組作り」「見逃し配信で観られた」と好評の声が多かった。