アリエッタのつぶやきが炎上、カブスGMが発言求められる事態に

　一方、米地元紙シカゴ・トリビューン電子版は、アメリカ出身でトランプ支持者でもある大リーグシカゴ・カブスのジェイク・アリエッタ投手が自身のツイッターでヒラリー・クリントン支持者を揶揄するコメントを掲載し、炎上したことをレポート。

　同選手はトランプ大統領誕生で国外脱出を目論む富裕層に対して「ハリウッドよ、国境へ向かう時間だ」と呼びかけたという。この結果、GMミーティングに参加中のカブスのセオ・エプスタイン編成本部長がコメントを求められる事態にまで発展。同本部長は「表現の自由は大事だと思っている。一方で、他人がどのように感じるか、我々はそのことに留意すべきだとも感じている」とコメントしたという。

　そのほか、大統領選前からトランプ支持とされたアスリートもおり、今後、SNSなどで様々な意見が飛び交う可能性がある。

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ジ・アンサー編集部●文　text by The Answer