[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

「フィギュアで5回転ジャンプは見られるのか」 米メディアが“究極のテーマ”を検証

平昌五輪のフィギュアスケート男子シングルは羽生結弦(ANA)の66年ぶり連覇で幕を閉じた。王座を目指した戦いは各選手が4回転を連発し、近年のジャンプのハイレベル化を実証する大会となったが、米メディアは“究極のテーマ”に切り込んだ。「フィギュアスケートで5回転ジャンプは見られるのか?」と特集し、学者の見解をもとに検証している。

羽生結弦、ネイサン・チェン【写真:Getty Images】
羽生結弦、ネイサン・チェン【写真:Getty Images】

15~20年で見られる可能性も? 米大手テレビ局が学者らの見解をもとに切り込む

 平昌五輪のフィギュアスケート男子シングルは羽生結弦(ANA)の66年ぶり連覇で幕を閉じた。王座を目指した戦いは各選手が4回転を連発し、近年のジャンプのハイレベル化を実証する大会となったが、米メディアは“究極のテーマ”に切り込んだ。「フィギュアスケートで5回転ジャンプは見られるのか?」と特集し、学者の見解をもとに検証している。


【注目】CW-Xを川澄奈穂美選手がお試し 運動パフォーマンスを支える「股関節サポート機能」って?(W-ANS ACADEMYへ)

「フィギュアスケートで5回転ジャンプは見られるのか? 物理学はこう語る」。インパクト十分の見出しで特集を組んだのは、米大手テレビ局「NBC」だった。

 記事では「4回転時代」の先駆者、ネイサン・チェン(米国)がフリーで4回転6本に挑戦したことに言及。それは数年前は考えられなかったとし、驚異的な進歩を遂げていることを紹介している。連覇を果たした羽生も未だ誰も跳んだことがない4回転アクセル挑戦に興味を示していることは、日本メディアで伝えられている。

 今回の記事では「4回転が限界なのだろうか――または、スケーターたちはいつか5回転を跳ぶようになるのだろうか?」とつづり、“究極”ともいえる5回転の可能性を検証。学者が登場し、見解を述べている。

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集