ウシクに0-3で判定負け、試合後にツイッター更新

　ボクシングのWBAスーパー、IBF、WBO世界ヘビー級タイトルマッチ12回戦は25日（日本時間26日）、英ロンドンで行われ、3団体王者アンソニー・ジョシュア（英国）が、挑戦者の元4団体統一クルーザー級王者オレクサンドル・ウシク（ウクライナ）に0-3の判定負けを喫した。試合後、ツイッターで前向きにメッセージを発信している。

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　悪夢の陥落となった。巧みに手数を出すウシクに翻弄され、打ち込まれたジョシュア。最終12回には連打を食らうなど劣勢が目立ち、王座陥落となった。五輪金メダリスト対決に敗れ、WBC同級王者タイソン・フューリー（英国）との4団体統一戦は大きく遠のいた。

　試合後、舞台裏で勝者のウシクと対面し、抱き合って健闘を称え合い、2ショット撮影もしていたジョシュア。ほどなくしてツイッターを更新し、「世界が目の前で崩れていってもポジティブさ持ち続けろ！」と前向きにメッセージを発信。「ロンドン、アイ・ラブ・ユー＆あらゆることにいつもありがとう！」と感謝を述べ、落胆は隠した。