英紙では決意表明紹介「自分がもっと韓国のテニス人気高めたい」

　フランス地元紙「レキップ」電子版も「チョン・ヒョンが4強に」と報じた。

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「世界ランク50位外からグランドスラムの準々決勝出場者を予想することはよくある話ではない。この逆説的な状況がチョン・ヒョンを妨げることはなかった」

　英地元紙「インディペンデント」電子版では「韓国の若者が国際舞台での大仕事を視野に入れる」と特集。「僕の国ではテニスはまだ人気がない。自分がもっと人気を高めたい」というチョンの決意表明を紹介している。米地元紙「スポークスマン・レビュー」電子版でも「チョン・ヒョンの全豪オープンでの衝撃的な快進撃は続く」と報道した。

　チョンの灼熱のメルボルンを熱くする下克上劇は世界中で注目の的。準決勝は26日、世界ランク2位のレジェンド、ロジャー・フェデラー（スイス）と対戦する。この快進撃はどこまで続くか。