14歳ワリエワ、SPで衝撃の「90.25点」 タノ3Aに現地絶賛の嵐「天才!!」「傑作だ!」
フィギュアスケートのロシアのチーム対抗戦「チャンネルワントロフィー2021」は6日、女子ショートプログラム(SP)でカミラ・ワリエワ(ロシア)が90.25点をマーク。ISU公認大会ではないが、衝撃のスコアをたたき出した14歳。冒頭には3回転アクセルを成功。ロシアメディアが実際の動画を公開しているが、現地ファンからは感嘆が漏れている。
参考記録ながら男子級の衝撃スコア
フィギュアスケートのロシアのチーム対抗戦「チャンネルワントロフィー2021」は6日、女子ショートプログラム(SP)でカミラ・ワリエワ(ロシア)が90.25点をマーク。ISU公認大会ではないが、衝撃のスコアをたたき出した14歳。冒頭には3回転アクセルを成功。ロシアメディアが実際の動画を公開しているが、現地ファンからは感嘆が漏れている。
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これが北京五輪金メダル候補の実力だ。水色の衣装に身を包んだワリエワ。演技の冒頭で大技に挑んだ。優雅に滑走し、前向きに踏み切ると鋭く3回転半回転。しかも両手をタケノコのようにつき上げるタノジャンプのおまけつきだ。
高く、そして着氷まで完璧な3回転アクセル。観戦していたチームメートからも喝采が上がっているが、ロシアメディア「sports.ru」のフィギュア版公式インスタグラムが実際の動画を公開。「カミラ・ワリエワと彼女の鮮烈なトリプルアクセル。これは信じられない!」と衝撃を綴ると、現地ファンからも感嘆が漏れている。
「天才だ!!」
「スケートの妖精みたい」
「素晴らしい」
「最高の少女だ」
「ゴージャスで才能豊か」
「傑作だ!」
「とっても美しい」
続く3回転フリップ、ルッツ―トウループの連続3回転も決めたワリエワ。国内大会とは言え、破格の90点超えのスコアをたたき出し、7日のフリーがさらに楽しみになった。
(THE ANSWER編集部)