[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

上海上港監督、10年ぶりACL決勝進出の浦和を称賛「彼らには驚かされっぱなしだ」

サッカーのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝第2戦が18日に行われ、J1・浦和レッズが上海上港(中国)に1-0で勝利し、2戦合計スコア2-1で決勝進出を決めた。敗れた上海上港のアンドレ・ビラス=ボアス監督は、「彼らには驚かされっぱなしだ」と敬意を表したという。AFC公式サイトが報じた。

準決勝第2戦、浦和が積極的なプレッシングで1-0と勝利を呼び込む

 サッカーのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝第2戦が18日に行われ、J1・浦和レッズが上海上港(中国)に1-0で勝利し、2戦合計スコア2-1で決勝進出を決めた。敗れた上海上港のアンドレ・ビラス=ボアス監督は、「彼らには驚かされっぱなしだ」と敬意を表したという。AFC公式サイトが報じた。

 試合は前半12分に浦和がFWラファエル・シルバのゴールで先制。その後はブラジル代表FWフッキや元ブラジル代表MFオスカルを中心とする上海上港の攻撃を、日本代表DF槙野智章やDF遠藤航、キャプテンのMF阿部勇樹らがことごとく封じた。大会公式ツイッターによれば、ボール支配率は60.4パーセント対39.6パーセントで上海上港が大きくリードしたが、思うように決定機を作れず、試合は1-0で浦和に軍配が上がった。

 FIFA公式サイトでは「第1戦でドローとゴールを手にした本拠地の浦和は、スコアレスドローでも決勝進出が可能だった。しかし、自陣にブロックを築く代わりに、タカフミ・ホリ側(浦和)は出だしからハードなプレッシングで来訪者を迎え入れた。彼らのゲームプランは好結果を呼び込んだ。シルバがさっとかすめるヘディング弾を決め、ホームで優位性を手にした」と積極的なプレッシングをかける浦和の戦術が高く評価された。

1 2 3
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集