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桐生祥秀、“ツンデレ先輩”との2ショット公開 えひめ国体総括「楽しかった」

陸上男子短距離の桐生祥秀(東洋大4年)がインスタグラムを更新。えひめ国体(ニンジニアスタジアム)に400メートルリレーの滋賀代表メンバーとして参加していた“日本最速の男”は、共闘した同郷の先輩との2ショット写真を公開し、「楽しかった」と大会を振り返った。

えひめ国体で400mリレーに出場…アンカーを務めるも悔しい準決勝敗退

 陸上男子短距離の桐生祥秀(東洋大4年)がインスタグラムを更新。えひめ国体(ニンジニアスタジアム)に400メートルリレーの滋賀代表メンバーとして参加していた“日本最速の男”は、共闘した同郷の先輩との2ショット写真を公開し、「楽しかった」と大会を振り返った。

 9月の日本学生対校選手権(福井県営陸上競技場)男子100メートル決勝で、日本選手初の9秒台となる9秒98をマークした桐生。記録樹立後初の大会となったえひめ国体には、出身地である「滋賀県」の400メートルリレーメンバーとして出場した。

 アンカーを務めて予選は4組首位(40秒32)で通過。準決勝は同組の大阪代表アンカーに多田修平(関西学院大)がおり注目を集めたが、チームは5位(39秒87)に終わり、決勝進出には届かなかった。

 桐生は11日にインスタグラムを更新。投稿した1枚の写真には、第2走を務めた小谷優介(住友電工)との2ショット写真を掲載している。2人は2015年大会でもチームメイトだった間柄だが、なぜか小谷は“怒り顔”。桐生の投稿によれば、撮影は小谷が呼びかけて実現したというが、「笑顔がひとつもない」とつづり、「#ツンデレ先輩」「#真似楽しい」とハッシュタグでも“状況説明”を行っている。

 他にも、ハッシュタグで「#愛媛国体2017」「#リレー」「#楽しかった」「#国体中みなさん応援ありがとうございます」と、大会の感想とサポートへの感謝を記した。大学生活でのレースも残りわずか。桐生の走りから目が離せない。

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